穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

第22回国際鉄道模型コンベンション(JAM2023) その8

再会組が多く

 モジュールレイアウトの大部分はNゲージでして、しかも例年出展されているものが多く見られます。

 少しずつ手を加えられて、年々の進化を楽しみにしているモジュールもあり、

 毎年同じ状態で出展されているモジュールもあります。しかし毎年同じというのは、決して手抜きではないことを穂のでんは覚えています。そのままの状態で保管するだけでも、1年経過すると相当に劣化するので、製作した時の状態で維持するのは結構大変な「作業」であることを、穂のでん坊やも過去に痛切に経験しています。

 従って、何度も再会するモジュールに出会うと、「今年も無事だったね」という生存確認みたいなものになってしまいます。

 折角の名作であっても、このようにパナのコンデジではうまい具合に撮影できないのです。やっぱりお手軽でもしっかり撮影できるカシオのコンデジは貴重ですが、当日の後半は残念ながら電池切れでアウトでした。。。。

 日本の風景はいいな~♪。

 これも、何回目でしょうか。生存確認。

 この江ノ電テーマの巨大集合モジュールも健在です。

 この規模のモジュールを個別に保管するのも、結構大変な作業です。

桂川橋梁のテーマモジュールは、壮大でした。

 走行音を楽しむ音響マシンが手前にありますが、それよりもモジュールの出来栄えに感心してしまいます。

 TMSの表紙にも十分になりそうなモジュール。

 巨大なモジュールでは、自然の風景を余裕たっぷりに作りこむことが出来ます。

 このどこにでもありそうな日本の山峡の国道風景は。。。

 いいですよね~。

 上越線らしい風景とか。

どこかで見たような駅とか。

コレもどこかにあったような駅か。

そして、欧州の風景もあったりして。

 光り物と架線を張るという、日本のモジュールにはナカナカ無い作り込みをします。

 建物は既製品でも多種多様なのが欧州モデル。

 今でも鉄道連絡船が現役??

 夢の世界が沢山広がる、有明の展示会でした。

 

・・・おしまい。