穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

微妙に晴れた!

布団干しはチョイ無理

 昨日に引き続き陽射しが強い朝でしたが、時々雨雲が通過しながらパラパラ来たり、強い陽射しが戻ったりの繰り返しになりましたので、外に洗濯物を干すのは雲行きを見ながらの作業になったので、遠出の散歩は出来ない一日となりました。

 ということで、川崎へ行きがてら、少し回り道をして・・・

 滅茶苦茶接続が良いスジがあって、、、

 出発を見送ります。

 地元南武線は、日本でも有数の混雑率と運転間隔を誇る路線でありながら、こちらの支線は、のどかなローカル線でもあります。

 おっと、いつの間にか前照灯がコイト電工製のLEDに交換されていますね。

 そういえば、転属してきたE127系の写真を見ると、シールドビームのままでしたので残念に思っていました。そのうち交換されるのカシラ。

 パンタグラフも、これまた希少価値の下枠交差式のままでしたし・・・。

 まあ、横浜支社でしたらさっさと部品交換を期待できるところなのですが、支社制が変わってしまっているので、機動性は無くなってしまっているかもです。

 さて、新車の手入れの動向には、きちんと眼を光らせておきましょう。

 といいうことで、最末期の活躍を続けているこの205系は、光り物はLED化が完了し、更に防犯カメラもしっかりと取り付けられていますので、直流機というところを除けばそれなりに近代化が出来ている個体になりました。

 それでも、昔に比べて手入れする人材の腕がプアーになりましたので、折角人力で故障を修理しやすい車両であっても、対応能力の面で維持が出来なくなっているのが現在の日本。

 まあ、理系の大学生であってもはんだ付けをしたことが無い、という学生がかなりの数いますので、何かがきっとどこかで間違った方向に行ってしまったのでしょう。この50年の間に。

 そのうち、鉄の溶接をしたことが無い、などというメカエンジニアが出てきそうで、戦々恐々ですね・・・。

 閑話休題。2両のチョン行を見送って、そのまま下のホームへ移動すると、品川行きの普通列車が滑り込んできます。

 実に接続が良いです。

 一駅乗車で川崎。

 大師線のホームには1000形が留置されていました。

 この線区もローカルで実に良いです。

 やはり短編成のフリークエントサービスが行き届いている沿線は住みやすいです。

 ということで、そのまま南武線で川崎へ出るのと、大して時間が変わらない感じで目的地へ到達。さっさと所用をすませて戻ることに。

 昨日は22年前のマンション建設途上の写真でしたので、本日の様子をば。

 上り下りの快速がすれ違いです。

 高圧鉄塔の上部が撤去されて4半世紀が経とうとしていますが、高架化されるまで現役続行ということが確定的ですね。

 この南武鉄道時代からの戦前の遺物も、先が見えてきました。