穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

台風近づく

でも陽射しあり

 一応、警報も出ているし雨量も多いので注意していますが、風はほとんどなく陽射しもあるので、何故かスプレー作業が出来ます。

 さて、警報画面を見ていたら、少し違和感が。

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 二ヶ領用水も監視対象になっているんですよね。近年多摩川からの越水や武蔵小杉の内水氾濫がニュースになりましたが、二ヶ領用水は少しずれた場所にあります。

 でも、南武線をアンダーパスしてから以降は、70年代には暗渠になってしまったので、新住民はその暗渠の存在を知らないでしょう。

 しかし、ここにしっかりと表現してあるということは、水があふれることを前提というのを意味しているわけですから、やはり注意が必要です。

 南武沿線道路を超えて国道一号線沿いに途中まで北上していますが、これは以前は支線のスジ。暗渠化の際に本線即ち河原町方面へ行くスジは無くなってしまった?ためか、支流の方が現在の本流になったようで、多摩川の堤防を過ぎるとしっかりと水門があります。

 二ヶ領用水の本流は昔の多摩川の流れの跡に作られていますので、周囲よりも標高が低い場所ですので、要注意です。

 さて、今週もテレワークが主体でしたが、朝に一度乗った東海道線のサハが随分薄暗く、場末のような雰囲気でした。

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 この車両、出入口デッキ部はアイ・テック阪急阪神の防犯カメラ付きLED灯に交換されていますので明るいのですが、それ以外の蛍光灯の部分は、随分と暗い状況で、蛍光管の寿命末期のような明るさでした。写真ではなかなか判りづらいところですが、この写りよりも更に暗い状態です。

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 2001年製の車両ですので、20年間交換せずに済んだということでしょうか。良いのか悪いのか判断しかねるものですが、まあそれだけ使い古したということです。

 サービスとしては今日ではイマイチですね・・・。日本も斜陽になったということでしょう。最近汚れをまともに掃除していない車両も増えていますので、全般的にそうなのかもしれません。

 さてさて、昨日試作品が届きました。

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 一体ボディー形状にしてコストダウン化したので、積層痕もそれなりにありますし、サポート材も随分と残存しています。塗装前の手入れ作業が結構必要ですね。