モデルの説明書
寄付ありモデルのL.S.modelsのベクトロン。
たまに製品を購入することがある店舗でしたので、ニュースレターでご案内があった際にポチとなったわけですが、受注数量を生産したようです。
モノの云われの説明書が特別に付いています。
ということで、支援初列車となったコンテナ貨物の荷捌き風景から始まります。
586両の注文があって、各100ユーロの寄付金付きということで、総額58,600ユーロの寄付を行いました、という説明になってます。
意外に集まったな~という気がしますが、驚くことに内訳が更に記載されています。
DCアナログ、DCサウンドデジタル、3線式デジタル、3線式サウンドデジタルとなっていますが、この比率です。ただ、DCアナログがずば抜けて多いのは、少し指標としては?でしょう。穂のでんのように、モデルの差額とデコーダの値段を見極めて、わざわざアナログマシンを選択購入するパターンも一定数ありますのでね。
L.S.のモデルは皆さんご存知の通りファンクションの割り当てとロジックが特殊設定になっていますので、その設定を知らずに自身でデジタル化すると大変な作業が待ち受けていますので、その点を十分に考慮しておく必要があります。。。。
さて・・
実車の説明もあります。これだけの記載では判りませんが、実車は2019年には登場して、結構車体が汚れるくらい活躍していたのちに、綺麗に清掃されてこのラッピングが施されています。
説明書にあるように、運転室や屋根上が他の製品とは異なり、この製品は特別に実車の状況を再現しているとありますので、何等か工夫してるんでしょう。
穂のでんではDBカーゴの本機の通常モデルは無いので、比較はできませんが・・・。
・・・そのうち続く。