私はどっち?
新参新系列マシンは、ナカナカ模型化されにくいのですが、飛ぶ鳥を落とす勢いのシュタッドラー社だからこそ模型化に至った感があります。
そして先行車であった001号機は、リューベランドマシンの一族に加わりました。
さて、今回は予告が早かったアナログマシンから先行発売されました。昨春になってから、デジタル仕様も発売に加わり、パンタグラフの自動上下機構の標準装備が追加となりました。
・・・ということで、今回のアナログマシンは・・・
その電動化ユニットが後付けできるという説明書の記載がありますが、この電動化ユニットの開発が遅れているためか、デジタル仕様の製品の発売はお預けになっています。
ということで、穂のでんには予定通りアナログ仕様のマシンが入線したわけですが。
とにかく屋根上が詳細に出来ています。2台ある排気ファンは、アナログ仕様製品でもDCC化すればファンが回ります。実に芸の細かい製品です。
ところで、排気ファン????
形式は159という電気機関車という扱いですが、ディーゼルエンジンも搭載されています。ただ、VectronやTraxx3のラストマイルマシンとは異なり、このマシンはディーゼル機関車として本線を通常走行できるという、本格的な二刀流マシンです。
ですので、電気機関車でありながら、ディーゼル機関車でもあるという、実に使い勝手の良さそうな仕様です。
・・・次回へ続く。