今年はチェコが熱い?
どういうわけかA.C.M.E.のチェコ車両製品の新発売が多いので、何となくチェコ尽くしのような感じになってきています。
ドイツの模型が、そろそろ出尽くした感があるのと最近の車両は色替えが多くて単一化してしまっているとか、丸っこい車両が増えて模型化が面倒だとか、色々要因はありそうですが、その中で武骨で直線的なデザインが残るチェコマシンやポーランドマシンがターゲットになってきている感があります。
また固定編成化が欧州でも進んでいるので、一度に何両も買いそろえなければならないという、高価な鉄道模型では財布に優しくない製品構成にならざるを得ない傾向が強くなるのも、模型離れが進む要因かもしれませんし、、、 特にEMUで多い連接車は模型でも扱いにくいので、いやですね~~~。(実車はとても大変。でも日本の保守体系の場合なので、欧州のような保守体系では、まだ使えるのかもしれませんが・・・)
そんな感じですんで、客車列車がまだまだ主体の東欧は、模型界でも触手が伸びていく対象になりやすいのかもしれません。
まあ、穂のでん家でも直線でガンガン走らせるのは8両編成程度が限界ですので、レイルジェットが最長部類になりますね。とても日本の15両編成なんて言うものは無理です。
そんな中で、このレギオジェットは機関車+客車2~3両でも十分成り立ちますので、お手軽かもしれません。
・・・おしまい。