今後の展開は?
120形はラッピングマシンが多数登場した最初のマシンですので、その頃から製品展開しているメルクリンなんぞは、様々な色替え製品を発売していました。
その多くはメルクリン社も協賛?のデザインでしたので、それらを他社が発売することは無いわけですが、一部通常のラッピングマシンとして登場したものはA.C.M.Eの最近の製品でも発売されていました。
さて、昨年はピコでも120.1形が発売されたわけですが、それほどバリエーションは多くないようです。そして今年の新製品は120.0形の752形改装タイプが予告されているのみで、量産車の展開は無さそうです。
流行り色々なメーカーの製品の乱立で、少々食傷気味なのでしょうかねえ。
そういえば、このICデザイン、ピコのホビーでタウラスの初期製品にありましたねえ。ウソ電でしたけど。
まあ、今ではウソ電がホンマモンになってしまうので、おかしな世の中になりましたが、Traxxマシンではウソ電が出る前にホンマモンが登場してしまったので、訳が判りません。
昔はリマの製品が台車横の牽引バリ受が邪魔して旋回できなく旧曲線の走行は難ということも懐かしくなるような、製品化に恵まれた機種であることには間違いありません。
・・・おしまい。