今後のための習作になる
良い天気でしたが、今日もおうち時間でゆっくりと?週末を過ごします。
といっても、ゆっくりではなく結構手入れ作業は大変でした。
そして、DCC化が完了。あとはインレタ貼りや小物取り付けのみとなります。
4両編成でも、電連が2接点分しかありませんので、デコーダーは3両に其々搭載することになり、DCC化が全く考慮されていない構造なので大工事です。
それにしてもこの金属製車両は2011年発売の製品にも関わらず、電気的な構造は昭和40年代から全くと言って良いほど進化していませんネ。
先頭車にはファンクションデコーダを搭載しましたので、製品には無かった行先表示器と運行表示器へのLED灯追加、運転室灯を追加しました。当然プラバンで遮蔽板を追設するなど、面倒な工事がありました。
背面仕切り窓のカーテンがありませんので客室からの光の差し込みがありますが、運転室灯を消灯すると、それなりに暗くなりますので雰囲気は出てきます。
それにしても、E社のLED客室灯は、めちゃくちゃなくらい明るすぎますネ。
走らせる機能は申し訳け程度ということがよくわかる製品です。
さて、今回分かったことは、全輪集電に変更するだけでも、随分と集電性が向上することです。電源の編成引き通しは余裕があれば設けるのが良いですが、面倒であればなくても何とかなりそうです。
効果が判るのは線路状態の悪い運転会の場ですが、果たして今年は開催できるでしょうかねえ・・・・・・・・。