穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

Roco 63675 ÖBB 1116 100-7 '30Jahre Licht ins Dunkel' その4

手入れ完了

 良い天気ですので、おうち時間で爽やかな風を部屋の中に入れて、掃除をします。

f:id:abebecchi:20210502204216j:plain

 もう15年以上前の古い?モデルになってしまいましたが、手入れをしてデジタル化改造も完了しました。今回はサウンド無しです。

 最近はサウンドマシンがデフォルトになってきてしまっている感がありますが、日本においては、マダマダそのような世界の潮流とはどこ吹く風よという感じです。まあ、走らせて楽しむ人々は少なく、箪笥の肥しにしてしまう御仁が大部分なのが日本の鉄道模型人口の大部分だからでしょうか。

 走らせる楽しみを享受していなければ、サウンドを装備する意味もないわけですからね~~。

 と、閑話休題。

 この「Licht ins Dunkel」マシンは現在3代目。158号機さんがまとっています。

f:id:abebecchi:20210502204909j:plain

 2016年にRailjetマシンに改装されるとともに、このラッピングが施工されたわけですが、Railjet専用で使われていたのは2年ほどで、その後は貨客一般の運用に専念することが多いようです。現在でもこのラッピングが維持されているようです。

 さて、2代目マシンは2011年から2016年までの間。

f:id:abebecchi:20210502205351j:plain

 126号機さんが装飾されていました。現在は一般の塗装姿に戻っています。

 そして初代が今回の100号機さん。

f:id:abebecchi:20210502205459j:plain

 2003年から1年程度の限定だったようです。現在は126号機さんと同様の一般塗装になっています。

 

 ということで、このシリーズのラッピングタウラスが揃ったわけですが、今までに2代目と3台目は紹介済みですので、、、

 

ÖBB-Webshop ÖBB 1116 126-4 "Licht ins Dunkel" Ep.5 - 穂の原でんしゃ製作所

Roco 73238 ÖBB 1116 158-5 "Licht ins Dunkel" Ep.6 - 穂の原でんしゃ製作所

 

 こちらをご覧いただければと思います。

 3両ともメーカ違いまたは構造違いで、外観はタウラスですが中身の構造は全然異なります。模型も常に進化しているんですよね・・・。(HAGは違うか・・)

 

・・・そのうち続く。