2代目の登場
初代が登場してから5年、今度は158号機に新たなラッピングが施されました。
初代のデザインから進化しています。これは3Mのラッピングフィルムの印刷技術の向上によるものが大きいと思われます。☆の集合体や大きさも写真のような雰囲気のものになりましたし、ÖBBのロゴもシャドウがかかったものが大きく描かれています。
といっても、こんなラッピングを模型でも再現してしまうということですので、模型に対する印刷(デカール?)技術も、相当向上している、ということでしょう。
今回のモデルは、車体にも表記されているようにRocoグループの模型会社の提供によるものですので、モデルはÖBBウェブショップの発売ではなく、通常のモデルの商流でHOゲージははロコから、Nゲージはフライシュマンから、それぞれのブランドで発売されました。
まあ、細かいところまで、表現されています。
すごいモンですなあああ・・・。
モデルの本体は、ロコタウラスの改良仕様がベースです。ですのでDCCデコーダもPluxピン対応。今回はサウンドモデルが入線しましたので、ZIMO純正のデコーダとサウンドが搭載。ということで走らせて見るとRailjetと同じサウンドになっていました。
並べてみると、進化の度合いが解るでしょう。
再び、すごいモンですなああああ・・・