今年の逸品
今年発売されるタウラスで最も逸品なのが、本機でしょう。
Kaiser 100 と銘打っていますが、墺太利国王フランツ・ヨーゼフ1世の肖像画をあしらったマシンです。実機登場と共に模型化されました。
前作エリザベートと同様、左右で肖像画の時代設定が異なるのが特徴です。
実に優雅なラッピング車であります。
Jägerndorfer提供のラッピング車であることが、裾のロゴで判ります。モデルはデザイン会社Loc&More社で、そのロゴも入っています。模型としての販売は、最近Loc&More社もサイトで販売を始めているので、そこで発注することが出来ます。穂のでんでは、今まで懇意にしている現地の模型屋さんに取り寄せてもらいました。
Basicモデルのバージョンを入線させたので、デコーダは別途ESUのLokSoundを準備しました。タウラスのサウンドをダウンロードして書き込みをしています。
Jägerndorfer Collectionのタウラスマシンは、8Pのデコーダと21MTCのデコーダのどちらにも対応できる基盤が装備されています。今回は手持ちの21MTCのデコーダを使用しました。
モデルとしては通常仕様品ですが、華やかな存在であります。サウンド音も高らかに活躍が期待されましょう。