第7車両
客車としての先頭車、即ち制御客車となる車両。
車番から推察するに、第18編成となります。と、ここで書いて初めて機関車の番号と一致していることに気づきました。
車番は73 81 80-90 718-5。形式はAfmpz8090だそうです。
扉のガラスに「1」と標記されている通り、「プレミアム」クラスと「ビジネス」クラスの車両になっています。先頭部は機関車のタウラスに合せたフォルム、また塗装も(当然)同じデザインとなっています。スノープラウの形は、日本的なものを感じます。
日本の高速鉄道とは異なり、230km/hの最高速度であっても、先頭を極端に流線型にすることもなく構成しています。走行環境の違いが大きいと思われます。
もでるは、本車両にデコーダが取り付けてあり、単独での使用も可能です。