繊細な塗装面
このようなラッピングの車体を模型で再現するのは、10年ほど前までは専らデカールが主体でした。インクジェットプリンタの普及と高品質化により、随分とこの5年程は進化している感じがします。
シルク印刷のような平滑な塗面を追求するのは、まだまだ無理な状態ですが、粉々した触り心地は随分と改善されてきています。
そして、解像度も上がりまして、随分と森林の葉っぱの細かい部分まで再現されることが可能になってきています。写真をプリントしているような状態に近付いています。
近年の最新モデルであるピコの101形とは基本構成部分は見劣りがするような状況になりましたが、インクジェットプリンタの再現性の良さで勝負しているのでしょうかね。
・・・そのうち続く。