穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

週末期待できず

今日のうちに

 コロナ禍で、テレワークの有用性が明るみになりましたが、テレワークの機会が減ってくると、その有用性を活用できるタイミングが減り、家事の遂行に支障が出てきます。通勤時間は無駄な時間です。その時間があるだけでも、掃除洗濯は十分賄えるのです。

 これからの少子高齢化を望むにあたり、テレワークの一層の活用は、あらゆる分野で必須になることとなるでしょう。

 まあ、昭和の我々オジサン世代は、そんなことに気付かぬ一定層が多いのも事実ですが。。。大概は自身がそのような状況にならないと気付かないんですよね。例えば親の介護が急に必要になったとか、孫の保育園通いが出来なくなったとか。

 そうなってからあたふたしていては、いまや手遅れですよね~。

 どこの世界も人手不足は深刻。

 まあ、そんなことですから、鉄道事業も人がいなくても運営できるような体制に早急に切り替えていかねばなりません。

 早く日本でもA線B線で双方向運用が出来るようにして、昼間に保線作業が出来るような環境を作らねば・・・。

 いくら金を積んでも、夜に作業をするという人材が居なくなる時代は、もうすぐそこまで来ていますので、保線作業は夜にやればよいという考えを、さっさと諦めなければなりません。それは我々鉄道利用者自らです。

 でも、まだ日本でその考えを理解できている人は、全く居ません。困ったものです。毎朝通勤している大部分のヒトビトは、自分たちが困るような状況になることを、その場面に直面してからでないと判らないでしょうね。

 海外からの労働者? 円安の現在に、日本までやって来ませんね。もうすでに日本は肉体労働市場としての魅力は全く無い貧乏な経済力になってしまっています。

 既に手遅れの状況になってますね・・・・・。

 そのうち、鉄道を利用する人々は、月に何日か鉄道事業に従事しないと、鉄道利用が出来ない時代がやって来るかもしれません。あらゆる自分たちの公共サービスの機能は、自分たちの勤労奉仕で運営するという、切実な時代がそう遠くない時期にやって来るでしょう。

 まあ、昭和の末期までは地方の路線のメンテナンスなどは、その地域の農家の閑散期の人々のアルバイト労働力で一部が賄われていましたので、その時代の体制に戻るということにもなりますが。

 閑話休題、この付近の軌道の更新工事も終了しました。開業当初のコンクリート枕木をずっと使用していましたので、敷設が1977年頃(開業は1980年ですが)ということで都合45年間使用していた、という状況ですね。

 ちょうどE233系の先頭車が居る付近は、新鶴見機関区へ入場する道路があったため、敷設された新規軌道が10m程途切れていました。

 さてさて、久々に赤く丸い電車に乗りましたが、最近増備が続いている徳庵工場製の編成でした。豊川工場製の編成とは、見た感じは同じようなものですが、細かいところが随分異なっているようです。

 そして、ランチはジロー系のブタヤマで。

 国鉄色が目立つ構内です。

 2092号機さんです。

 ディーゼルは変わらず。掘立小屋の向こう側にいる国鉄色はパンタを上げて通電していました。

 ピット前の様相が少し変わっています。救援貨車が3番線に居まして、JR貨物色の2063号機さんが4番線に居ます。

 何か動きがあるのかしら・・・。

 PS22の桃太郎が入庫してきました。

 1日1本だけある山手貨物線経由のコンテナ列車を牽引してきた金太郎さんも入庫してきました。

 見たらチェックの66です。

 平日昼間は貨物列車が多くて実に良いです。

 さてさて、灰色のTNカプラーが欲しいと感じるコノゴロ。

 伸縮機構のみ備えたカプラーポケットの製品があってもいいなあと感じるコノゴロ。ロコから発売されていますが、日本のモデルでも使える構造の製品が出来ればいいですよね。TN取り付け互換のものとか・・・。

 日本の伸縮カプラーは、車両間のねじれに裕度が無いので、脱線しやすい欠点があるんですよね~。

 誰も出さなければ自分で作るか・・・。