穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

浜松町散財祭開催

いつの間にやら

 随分前は浜松町で開催されていましたが、建物の建て替えの影響で暫くは浅草散財祭として開催されていました。去年から?浜松町へ戻ってきたようで、予約品のお渡しがあるデヨということで、出向きました。

 ということで、開場早々は混雑するでしょうから、昼過ぎにゆっくりと出向くことで。

 毎日のように、ここには来ているはずなんですが、通り過ぎるだけですので降りるのは3年ぶりかもであります。

 いつの間にやら、川重のアジトがあった貿易センタービルは消え失せていました。

 汐留駅への引き込み線があった場所には、新たなデッキが出来上がっていますが、現段階では不便なアクセスルートなので、閑散としています。

 10年後くらいには、多分再開発ビルの完成や駅舎の改築が終わっているでしょうから、便利になるのでしょうか。

 さて、会場は思っていたほど混雑しているわけではなく、台東館よりも広い会場のように思えるためか、余裕をもって見ることが出来ました。

 散財の危険がありそうでしたが、そういうのはあらかじめチェックしておきましたので、手を出すことは無く。ただ奄美屋のED17エッチングキットは、少しヤバかったですが。

 と、いうことで、、いつもの通り電車道新製品は。。。。

 2023年発売予定品ということで並んでいました。既に青い電機と白い電機/客車は発売済みですので、並んでいる中では来月末以降に発売予定の61系客車と(写真の右側欄外にある)と、プラ地肌の101系のみ、ということで、年内発売は確定でしょうか。

 キハは、ギリギリ?? 多分無理でしょうね。

 ということで、101系ですが、既に既報の通りで外嵌尾灯、ビニロックフィルタという後期タイプになります。

 連結妻の細かなステップ類の再現は無さそうです。

 動力は、モーター位置が少し上にシフトしている、ユニバーサルジョイントが斜めに通る最近のタイプ。

 Hゴムは窓プラと一体成型の、一般的なプラ車体方式。隙間の光漏れ対策が面倒になりそうです。

 床下器具類は、床板とは別パーツの取付ですので、色々と手を加えやすそうです。台車はビス固定の同社標準方式。

 まあ、イイ感じにはなっています。さて、どう改造していくか、少しずつ考えていきましょう、、って、既に製品オリジナルで使うつもりが無いことを露呈してしまっています。

 ということで、計画散財を2品。

 前回発売品とは少しズレた仕様の再生産品ですが、収納箱はしっかりした同社の最近の仕様の箱に様変わりしております。

 製品自体も少し進化していますので、そのうちに。