穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PIKO 71159 DBAG 101 013-1 “Inter City” Ep.6 その3

シルエットが・・・

 寒い日が続きますので、真っ白ボディの101形です。

 寒波の中の晴天ですが、日向は暖かです。少しでも風が吹くと震えあがる寒さです。

 さて、今日も必要に迫られてランニングをするために、南武線でちぃと2駅先まで行ってからスタートします。

 少し遅れていた上りの快速。スマホ撮影では行先表示器が綺麗には写りませぬ。

 さて、向河原の駅からは多摩川の河川敷まではそう遠くはありません。駅自体が昔の川筋の上にありますんでね。

 さて、河川敷に出るとスカ線の鉄橋が望めます。

 ココをスタート地点として、ゴールの場所は遥か彼方。

 走ります。

 ゴール地点も昔の川筋となります。

 河川敷から家に戻る道は、川筋を通って行きます。ココは明治44年の大洪水の時まで、川の一部として残存していた場所です。

 テクテク歩いて、途中から川筋を離れていきます。

 さて、東芝の小向工場が終わる場所の交差点にあるココは、昔の御幸庁舎の跡地。幸区役所が最初に設けられたところです。現在の区役所がある戸手浄水場跡地へ移転するまで、幸区の中枢地区でした。今は石川記念武道館になってます。

 さてさて、白い101形はピコ製ですが、ロコ製も発売されたはずです。

 下から見上げますと、下回りの牽引装置がしっかりと写り込んで再現した効果を認めることが出来ます。ロコ製はココマデ表現できていませんが、上から見ることの多い模型では、あまりこだわる必要はありませんネ。

 この角度が走る模型をみる一般的な状況です。

 こんな感じで見て、まあよく出来ていますねと見ることが出来れば十分です。穂の電での車両の手入れは、それがベース。裏返してみないと見えない部分は、極力省略して誤魔化します。

 まあ、見えない部分に力を入れて頑張るというのも趣味のひとつとしては良いことなのですが、ナマケモノの穂のでん坊やは、精神衛生上悪くないようにするバランスを取りますので、下回りに手出しをして面倒な作業をするくらいなら、怠けて楽する方を優先します。いずれも投資効果のバランスです。

 ということで、出来合いの製品で楽しむくらいなのですが、このために製品の値段が高くなってしまうのなら、今後の購入については再考しなければなりませんね。

 

・・・おしまい。