穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PLUMの209系キットを作り始める その24

早めにお大師様に行くものの

 行動制限が無い年末なのに、コロナの感染状況は最悪の状態で、それにもかかわらず人混みがアチコチに発生しそうなので早めの初詣を今年も行ってきました。

 いよいよ淘汰が開始された1500形初期の鋼製車。ついこの間登場したばかりと思っていましたが、もう35年も経過してしまいました。

 そして、こちらは50という数字の入った「川崎区」のHM。ハテなんでしょう?というところですが、ちょうど川崎市の政令指定都市指定50年目が今年でしたので、その記念ということですね。

 そうです。穂のでん坊やがチビだった頃に、地元の「幸区」が出来て、まだ区役所の庁舎は仮庁舎でした。

 さて、参道はソコソコの賑わいでしたが、少し人出が昨年よりも増えた感がありました。

 そして、明らかに多くなっています。と言ってもコロナ前よりは少なめですが。

 護摩祈祷を終えてから、散歩を。

 明日の夕方以降は、近寄らない方が良さそうです。

 相変わらずハトとスズメの大群に迎えられます。

 とうとう、ヒトになついてしまいました。。。

 さてランチは時間が昼時になってしまったので、簡単に済ませることに。

 家系麺ということで・・・

 やはり、世にいうスタ丼は、成蹊生のスタ丼とは違うんですよね・・・。

 

 さて、プラムの209系は側面行先表示器。車側表示灯のレンズと一体成型の透明パーツになりますので、光り物対策を行います。

 裏側と表示灯部に塗料が回らないようマスキングしてから、「タミヤ」の「マット白」を吹きます。

 タミヤであることが重要です。つまりシャビシャビの塗料で隠ぺい力が弱いことがこの部位では必要。そして乾燥後表面のみマスキングをしまして・・・・

 黒サフをしっかりと塗装します!

 マスキングを剥がすと白黒がハッキリします。若干滲んでいるものもありますが、今回はLED表示器の再現のため、修正は不要です。

 車体にはめ込みました。幕式表示器ですと、これで結構いい感じの表示になりそうです。

 さて、光線の感じを見てみたいのですが・・・

 スマホのライトみたいな強力ライトでは、完全にホワイトアウトしてしまいます。かろうじて黒サフのシール効果が見れるかどうか・・・。

 では、室内灯の回り込みは、どのようになるでしょうか???

 ・・・・。電車道の客室灯は良い感じの明るさなので、行先表示器までは回り込まないようです。下半分が若干明るくなっている程度。

 ということで、側面については、あまり文字部を暗く印刷したシールにはしない方が良さそうです。

 その結果貼った状態では・・・

 こんな感じでは、人の目に優しくない3色LED表示器の見えにくさを再現することが出来ました。

 

・・・そのうち続く。