穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

A.C.M.E. 69566 CD Cargo 388 001-1 Ep.6 その3

イヤイヤハシゴ三昧

 チェコマシンです。

 天気はイマイチですが、日程の都合から展示会をいくつも回ることになりました。

 朝も早くから、田舎へ出向くのは結構なしんどさです。

 遠方なので、仕事に入る前に腹が減ってしまい、先ずは食うことから始めます。メッセのカフェは9時からやっているので使えるのですが、お値段はいつも通りのお高い設定。これで¥2,250也。サラリーマンには優しくない価格です。

 観光や出張で来ているわけではないんですよね。この地域の商売人は、なんか大いなる勘違いをしているような気がしてなりません。

 味は可もなく不可もなくですが、生温いので美味しく感じなくなってしまってます。カレーなりの出来立て熱々さだと、結構美味に感じるスパイシーさなんですが。

 この辺りは、コンビニケーキと同じような甘ったるさで。

 ただ、それなりに日本の展示会の冠のひとつに挙げられるものでしたので、、、

 どこぞのお馴染みの展示会主催者の展示会よりは、会場設営がしっかりしていて、見やすい展示会でした。

 ただ、物価の急激な上昇の影響か、大手会社の展示中身は、金がかからない展示方法になっていたりして、ちょっと残念さを感じる会社があったのも事実。

 

 さて、結構時間を喰ってしまったので次へ移動ですが、いつもの癖でバスに乗ってしまい・・・・安普請ちゃんをチェックしてしまいました。

 そして、12年ぶりくらいに乗車するこちらの区間・・・

 どうも、スマホカメラの調子がイマイチだったようで、お面が崩れてしまってます。決して現車が崩壊していたわけではありません。

 どうも天気がイマイチです。

 10月も下旬になって来ましたので、陽が落ちるのも早まって来ました。

 観覧車のワッパは完全に無くなっていました・・・・。

 そして、残りの展示会とついでの展示会も回って、空腹になってしまい・・・

 遅めのおやつを久々にゲット。

 本日の仕事は、脚を痛めて終了と相成りました。折角靴を新調したのですが、コロナ禍以降一日1万歩という日が極端に少なくなってしまったせいか、どうも1万歩を超える日は足が痛くなってしまっています。

 ちょいとまずいです。

 

 さてさて、A.C.M.E.のTraxx3ですが、チェコマシンで屋根上のバリエーションを増やして新たに登場ということになりました。パンタグラフもチェコバージョンは新調ということになります。

 この製品が、側板が車体と一体となっているため、分離する際の分解の心配はなくなりました。

 MCドア横にある後方監視カメラのケーシングもしっかりモールドされています。パンタグラフの舟は非常に繊細なエッチング抜き+プレス仕上げですので、上昇させる際はタスキの引っ掛け部分を直接細密ドライバーなどで引っ掛けて操作したほうが良さそうです。

 折角の新車でサウンド搭載車なので、運転会に出したいところですが、IGBTインバータの電機は少々音色に関する特徴が薄いので、一般人相手の運転会では外国型は人気が無いんですよね。今年もドレミファで注目を浴びるタウラスでお茶を濁すことになるかどうか。

 さて、このTraxxシリーズですが、従来はボンバル製ということですが、事業分割によりアルストームに買収されたわけですから、今後はアルストームマシンということになるわけです。

 まあ、欧州のメーカーはユーロ圏になってから、アチコチに併合分割譲渡の変遷が激しくなっていますので、どうなるか見にくいところもあります。

 昔みたいに、ひとつの系列を共同設計で仕上げて、それぞれの製造能力の時期に合わせて作り合うという、調和のとれた製品というのは、今後登場することが有るのでしょうか。

 

・・・おしまい。