久々の赤い電車
休日の仕事は久しぶり。
そして、向かった先は7年ぶりくらいの。。。
30年前は陸の孤島であり、且つ夜になると狸に化かされるような場所だったところ。今でも交通障害があれば、即孤島に生まれ変わる場所ですが、休日だけあって、コロナ禍はどこ吹く風のような人出の状況。この画像の横にある病院では救急車が待機していて、仮設のスーパーハウスも沢山並んでいて、これら人出の行きつく先の準備をしています。
もう少し、住民は自身の行動を自省したほうが良いんじゃないの?ということを絵に描いたような地域でした。
さて、仕事が意外に早めに終わったので、折角ですから道すがらの寄り道をすることにして、赤い電車へ再会しに行ったわけですが・・・。
まだ日没直前でしたので、赤い電車の姿に時めきます。
屋外保存ですが、手入れがしっかりしていると状態は良好になります。
さて、前回いつ訪れたかというと、もう3年も前のことでした・・・
その時は会社帰りに立ち寄ったので、完全に日没後。
イコライザー式の台車は、意外に乗り心地が良いので、米国のダブルデッカー客車では今でも新造車に採用されています。日本のこの台車の場合、たまに亀裂が入ったりすることがあるので、昭和の半ばの頃では定期的にイコライザーの更新を行っていたようです。
最近は台車の亀裂で大騒ぎをすることが多いですが、それは昭和の末期から行われた回帰延伸政策の誤りです。台車は手入れをしながら使うことによって、はじめて長持ちしたりするもの。メンテナンスレスというものは、本来有り得ないものです。
閑話休題、このリベットの車体がマスコットになって随分と久しいホビセン。
Nゲージがメインの商品展開ですが、16番やHOも少しありますので、たまに覗いてみるには良い店舗です。
前回来店した時と異なったのは、PECOの線路の展示販売をしていたところでしょうか。各種ポイントの実物をボードに固定して展示してあって(それもレールコード毎に)、購入検討される場合には結構役に立ちそうです。
ピコの線路はレイアウト製作にはうってつけですが、ポイントマシンの取付が埋め込み式なので、少し覚悟が必要なトコロが、少々難でしょうか。
ということで、今日は仕事帰りの寄り道ということで、それほど長居はしなかったのですが・・・・
誠に遺憾ながら、散財してしまいました・・・・。