穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

午後晴れたので

塗れました

 天気占いは今ひとつの状況でしたが、午後から薄日も差し込むようになったので、笠戸クーラーの塗装をしました。

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 笠戸製の場合はエバファンの枚数が少なく大きいので、うまい具合に存在が目立つような出来になりました。

 樹脂成型品ですと真鍮製と異なり、ひとつのモールドで内部の状態まである程度表現できるのがウリです。お手軽に作りたい場合の手法ですね。

 さて・・・

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 先頭部はここまでくると、パソコンの動作が重くて作業にならなくなってきました。穂のでん家のPCは、このような作業をするような仕様ではありませんので、メモリ不足だのグラフィックカード性能不足だのが露呈してしまいます・・・・。

 さて、どうしたものか・・・

 あ、賢明な諸氏ではこの先頭部が何かわかってしまうでしょう。といってもベースの作成ですので、個々から各種に展開できるようにしておきます。ですから、ライトケーシングの形状やタイフォンの形状は、全くの仮置き。正確なデータに簡易に置き換えられるようにしておくのがベースデータの基本です。

 といっても、113系は種類ごとにタイフォンと前照灯の位置が違うので、困ったものです。

 また、手すりの形状は実物のものとは少し違えています。細かい部分ですので現車通りドア寄りに手すりを寄せてしまうと、ドアを見分けるための凹みが塗料などで埋まってしまうでしょうから、あえてずらしています。

 このタイプは数が少ない昭和46年度タイプの1000番代シールドビーム車ですよね~。たしか国府津には2~3両このタイプの冷改車がいて先頭を切って走っていたのを見た記憶が何度もあるので、作ってみてもいいんですよね。

 そして、試作でもしてみようかという車体は・・・・・・・・

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 一応、食パンスタイルだとデータ量が少なくて済むためか、この状態で少しトロい動作になってきたかな感で済みました。

 ん~、車体だけ1両分作ってみてしまうか・・・。

 どこかのガレージメーカーさん、プラで作ってくれないかな~と念じてみるものの、今更プラで期待できるだけの両数は捌けないでしょうね・・。ということで、仕方なく自作するしか道はなく。

 サハは窓配置がシンメトリーではないので、ちょいと面倒。