発注も難しく
さて、フロントの塗り分けに2種類あったミルカのタウラス。
実機が存在しないばかりか、既に無くなってしまったRailADのHPにおける発注画面においても、これらの違いが判らないようなものでした。
さて・・・、本日は銀座5Fの最終日。既に先週末の金曜で、相当な騒ぎで大方の棚はあらかた商品が捌けた感じになっていました。閉店発表直前には、大量に外国型の客車機関車が棚一杯にあった状況とは一変です。
いちおう、穂のでんも転属候補は棚に入れておいてもらったので、それらの清算をしてきました。今後転属候補をどうしよう、という課題が残ります。
顔なじみのUさんによると、店舗移転に伴い、残る人と辞める人といらっしゃるようです。新社屋が出来てからの店舗スタイルがどうなるのか、楽しみでもあり不安でもあります。
博打屋の上に移転したイモン屋の新店舗に立ち寄って、部品を調達してから東横線で帰路に着くと、渋谷駅で乗車したのはニセアオガエル。
そろそろラッピングも終了する時期になっているはずなので、途中で先行してヒトコマ捉えました。
続行なので隣のホームに移動する時間は確保できず、真正面を狙う。露出合わせの時間もありませんでした。白地部分は飛んでしまっています。
この安普請ちゃんも、ベテランの域になってきました。安普請が故に寿命は短いのでしょうか。
車番が123と124で作り分けられていることが判明しました。当時のRailADのHPでは、車番表記まで説明に無く、また商品紹介の写真では両方の塗り分けが混在していたので、果たして何が正解なのかが判らない状況でした。
また、各模型店での販売品の写真も当然、両方が混在する状況に。ebayなどでの出品品も同様でありましたので、これは一体何が入手できるのか、商品が届いてみないと判らないという、実に博打的なシリーズであり、これが混乱の一端になってしまったのかもしれません。
それで、穂のでんでは購入当初紫フロントの123号機が入線したため、幻?の白フロントを入線させる機会を狙っていたわけであります。
でも、入線より前にRailADが販売を止めてしまったので、市場在庫でなんとか勝負という状況になってしまい、今日に至ったわけです。
・・・次回へ続く。