穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

2019-01-01から1年間の記事一覧

組み終わり

試運転を実施 上回りの整備も完了しましたので、下回りとのドッキングです。今回は単なる劣化部分の復元という位置付けでしたので、配線類ははんだ付けで直接上下の接続となります。 黄色帯が乱れていますが、あえてこのままにしています。 ローラー線路で早…

カツミ模型店 自由形EB58 その4

ナンバープレートを変えてみた EB10で試作したプレートが結構良かったので、EB58へフィードバックしてみました。 接着力が透明シートよりも強力なので、ラッピングフィルム上に貼っても剥がれることは無さそうです。 ついでに、側面のプレートも正規の?ゴハ…

少しずつ進展

1日15分 少し忙しくても、秋の夜長は牛歩戦術も重要です。やる気があるうちに仕上げないと、放ったらかしになってしまいます。 ということで、パンタグラフの復帰と尾灯の赤色差しのみです。 ・・・そのうち続く。

車番入れ

次の手で多分行けそう EB58で試してみた鏡面銀のラッピングフィルムはかなりの好印象であったので、黒ボディに貼ってみました。 良さげです。これで行きましょうか。でもナンバープレートがしっかり定着して貼れるかどうかが次の課題です。 失格となったEB58…

カツミ模型店 自由形EB58 その3

帯に困る フリーのEBは、10も58も帯を巻くことによって、小粒ながら引き締まった表情にまとまっています。 ということで、単純にヨドバシで求めたA-oneの「メタリックシルバー光沢」なるラベルシートに印刷して貼り付けしたわけですが、模型的にはマッ…

組立着手

着々と準備を 学園祭の準備も進み、今日であらかた完了。 ちょいと寄り道をした乗り換えの駅で撮影をしてみました。遠くに隣駅の西武電車が見えます。 山奥からやってきたE233が通過していきました。 フルカラーになったとはいえ、味気ないLED表示の内容…

塗装をする

順番が肝要 カツミEB10の塗色は実物のEH10とは異なるのが標準です。と言っても様々なバリエーションがあるので、何が正だか判然としないというところもありますが・・。 ということで、最初はカナリヤイエローを吹きました。黄色は隠ぺい力が弱いので、…

下地を整える

錆びないように ブリキの車体はメッキが命。いったん錆落としをしたら鉄の地肌になるので、表も裏も念入りに防錆処理代わりの下地処理をしておいた方が良さそうです。 ということで古い方の車体を、まずオリジナルに近い状態に復元することにして、先に磨き…

奥まで浸透

剥離剤凄し さて、2台分のハリボテ下回り。 磨いて綺麗にしましたが、右側のブリキ製のものは、何だかいつまでたっても剥離剤の臭いがします。仕方なくカシメで固定されているカプラー台を外すと、その中に残っていました。 綺麗に除去しました。手間がかか…

カツミ模型店 自由形EB58 その2

特急色もどき 自由形のセットということで、旅客列車はこのEB58と自由形20系客車もどきショーティーのセット。貨物列車はEB10と2軸貨車のセットでした。 特急列車をモデルにしてちびっこにアピールしなければなりませんので、もちろんブルートレインがベ…

カツミ模型店 自由形EB58 その1

自由形のヌシ Oゲージ時代から同店の代表的な自由形機関車であったEB58。 いつ頃から発売されているのかといと、昭和30年代からの製品だったようですが、昭和50年代まで綿々と造られて、模型屋ばかりではなくデパートのおもちゃ売り場でも売られていま…

お風呂上り

素性が露わになる 文化の日の振り替え休日。良い天気となり、久々に布団干し日和になりました。 ということで、お風呂ドボンのEB10が2両、風呂上がりになりました。剥離剤まみれの状態を金ブラシで簡単に磨くと、金属地肌がすぐに現れました。 ということで…

車体を被せてみた

運転会に間に合わせる用暫定完成 秋葉原仕込みの百円台モーター。 筐体を黒く筆塗装して、仕上げになります。左側車輪が赤コードなんですが、窓から丸見えのため、見えそうな部分も黒に塗ってしまいました。 随分とスペースが空きましたので、スピーカーも置…

2種類試してみた

ワンタッチでは付かず インサイドギア方式が絶滅したはずですが、ハウスメーカ発売のキット類は、それに似た動力方式を未だに採用している場合があります。そのためギアの入手は比較的容易。 EB10オリジナルのものは、ウォームギヤは∮2.4軸用、軸に取り付け…

動力選択に困る

サイズ違いが難 お風呂ドボンの車体は、随分と塗装がフヤケタ感で覆われています。この週末の風呂上りが楽しみで、引き続き下回りの整備です。 このEBシリーズは、前灯の切り替えがセレンでもダイオードでもなく、軸廻りの慣性力を使用した原始的な接点切り…

下回りの整備

ひと皮むける間に お風呂ドボンは時間がかかるので、下回りの整備を進めます。取り急ぎ総バラシして磨き出した部品の復旧ですが、 台枠は磨いたら薄いメッキが磨かれて鉄の地肌が見えてきたようでしたので、つや消し黒に塗装しました。車輪はスポーク部分を…

お風呂にドボン

時間かかりそう 総分解手入れを始めたカツミのEB10。 一時期は真鍮車体だったこともあったそうですが、大部分はブリキ車体です。従って、このように塗膜がガタガタしている場合は発錆の可能性もあります。 試しに磨いてみたら、塗装が剥離して亜鉛処理面が見…

TOMYTEC 鉄道コレクション JR201系中央線快速H4編成

しつこく発売される201系 中央線の201系は、何故か発売されることが多いシリーズです。 今回はH4編成なるものが発売されました。何故203系は発売されないのでしょう。

秋の夜長を開始

間に合うか??? たまに薄日が差し込む天候で、久々の塗装日和の休日。 今年も学園祭に向けての準備が着々と進んでいますが、穂のでん所属の車両準備は一向に進まず。でも考えることがあって今年は趣向を変えることにしました。 昔懐かしい昭和の製品、カツ…

準備は着々と・・・

歌川模型 無くなる・・・ 天気の良い週末になりました。週末は悪天候や休日出勤が各人続いたので、久々の週末準備作業になります。 穂のでん坊やはその前に、いくつかの店舗を転々と。 道中で、赤くて丸い電車に乗りました。最近遭遇率が上がっています。 こ…

土砂降りを回避

降り過ぎ 朝から、随分と強めの雨が降っていました。仕事はありますので、出勤したり客先を廻ったりしますが、移動中は運よく小降りの時点で通りをテクテク歩くことばかりで、建物に入っていたり電車に乗っていたりすると、バケツをひっくり返したような雨に…

Roco 62457 ÖBB 1116 075-1 “EM2008 Schweiz” Ep.6 その3

赤ベース多し ふと考えると、国が違えどベース色が赤となる場合が多いんですよねえ。 どこの国の国旗にも、何等か赤が入っている場合が多いんですよねえ。当然日本の日の丸も赤ですねえ。 このマークは赤十字のようで、やはり血がイメージなんでしょうかねえ…

Roco 62457 ÖBB 1116 075-1 “EM2008 Schweiz” Ep.6 その2

デザインは同じ志向 祝日ヨクヒの出勤日。暫く都内は交通規制が続くので、心もち朝出勤の人出は少なめ?かという感じで、電車もダイヤ通り。 夕方、やけに表がサイレンだの笛の音だの喧しいなあと思い外を見ると、交通規制の状況。しかも消防車まで出動して…

Roco 62457 ÖBB 1116 075-1 “EM2008 Schweiz” Ep.6 その1

久々にEM2008マシン 今日は古典的な儀式が行われる歴史的にも珍しい日。本年限りの旗日となりましたが、会社的には出勤日であり、かつ地域限定の有給奨励日という、どこのお国の企業ですかという言われてしまいかねない有様。天候は雨でしたが、儀式的に重要…

Märklin 36631 BLS 187 004-7 Ep.6 その4

風光明媚な路線 さて、このTraxx3はスイスの大私鉄BLSへレンタルされたマシンです。 005号機という若番で、2014年の落成当初はRailpool塗色で活躍していましたが、翌年からBLSへレンタルされ、このお馴染みアルプスの風景に化けて、現在に至るです。 このよ…

Märklin 36631 BLS 187 004-7 Ep.6 その3

パンタ交換は効果大 メルクリンのTraxx3。新安普請ちゃんですが、下回りが細密化した反動で上回りの簡略化が目立ちます。 Traxx2までは前面手すりがすべて線材の別パーツ化によりPIKO安普請ちゃんよりも見栄えが良く好感度が持てたのですが、この製品になっ…

Märklin 36631 BLS 187 004-7 Ep.6 その2

インクジェット仕上げのため 昨日と同じ感じの写真を並べてみます。 何が違うか判りません。 昨日のものと、手入れをした部分が追加になりました。 インクジェット仕上げのためか、床下のダンパー受やステップなどの黒色表面塗装のコバが、車体色の銀色のま…

Märklin 36631 BLS 187 004-7 Ep.6 その1

何だか面倒 猛暑の日に、銀座5Fのお姉さまのお店から入線してしばらく経ったマシン。 メルクリンの誇る、新安普請ちゃんの一味です。 パンタ交換や2線式化、各所の色入れをして、やっと竣工かと思いましたが、まだまだ塗装(印刷)の粗が目立ちます。 パン…

Jägerndorfer 29000 ÖBB 1216 250 "CD Railjet" その5

レンタル? CD所属の客車はオリジナルで若干仕様変更されたものが運用されていますが、機関車についてはÖBB所属のマシンがレンタルされる名目で、塗装変更をされ運用されています。 色が変わっただけで、塗り分けデザインはÖBBのもと酷似しているようで、細…

Jägerndorfer 29000 ÖBB 1216 250 "CD Railjet" その4

PIKOのタウラスを並べてみた 2016年の年末に入線したピコ製のCD railjetとの並びです。 手前がイェーゲンドルファー、奥がピコです。 ライト横の手すりの位置が違うことが判りました。これはピコが正解の位置で、イェーゲンドルファーのものはエラーとなりま…