整備は必須
我らが淡路町電車道の輸入GE電機。
店舗謹製の商品は省型ED11とED14が発売されましたが、派生製品として「西武鉄道」「近江鉄道」に譲渡されたマシンの「タイプ」が塗り替え製品として鉄道ホビダスブランドで発売されました。。なんちゃって塗り替え品ですので、窓は原型のまま、ベンチレーターが異なるくらいの差異で、タイプ製品とされています。
さて、先日秋葉原田無で、在庫処分のセール棚に置かれているのを発見し、大幅値引きで1両迷い込んできました。
ということですが、塗り替え製品でもこの商品は半完成品です。
こんな感じで、デッキ周りを中心に、別梱包のパーツを自分で取り付けする必要があります。
でも、その前に、本機ではやることがあります。。。。
先ずは、別途準備した本機用の交換動輪。製品オリジナルの動輪は、ギヤ割れが多発する、樹脂成分が宜しくない状態のものだったとのことで、交換が推奨されています。
ですので、まずはギア割れ対策を行っている動輪への交換です。
台車は、ED16と同様、欧州モデルのように台車枠が容易に外れる構造ですし、ギヤボックスも細密ドライバーを使用して蓋を外すことが出来ます。
ということで、動輪を外してしまいます。この状態で車体と下回りを分離するための4隅のねじにアクセスすることが出来ます。
・・・次回へ続く。