構造が変わってた
さて、デコーダを搭載しようとして先頭のクーラーキセを外そうとしましたが、なんとも外れません。そこで説明書を見たところ、構造が以前の製品から変わっているようで、車体を外して搭載する構造になっていました。
上下分離は結構面倒なのですが、やむを得ず外します。爪6か所のところを拡げれば外れるのですが、多少のコツが必要。
このように分離。既に室内灯用のLEDプリント基盤が実装されています。
当然、1階の天井にもLED基盤が実装されています。トイレ脇の通路部分にも丁寧にLEDが1粒ありますし、
側面の行先表示器用のLEDも用意されています。実にスグレモノ。
先頭部に21MTCピン配列でのデコーダが搭載できるようになっています。搭載の際はジャンパーの位置を変える必要があります。手前側先頭の1個を撤去し、後方側の2個を向こう側へ向きを変えずに移設します。
手持ちのLokPilot V3を装着しました。以前大量に入手しておいたLPのV3も、これで在庫を使い終わりました。
さて車体を復帰する前に試通電してみます。線路に置くだけで、室内灯と側面表示器が点灯となります。
これでデコーダが正常に機能できることも確認しておきました。
・・・次回へ続く。