穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PIKO Vectronを整備す その1

製品進化に伴って

 この9月に、ピコのVcetronに発売後初めての大きな製品の見直しが入りました。新発売となったLokomotionバージョンのマシンが、ロコからベクトロンが今年中に発売されることを意識してか、競争力を維持できるようパーツの細密化がされました。

 以前シーメンスラッピングマシンの整備の時にも言及した、TRAxx AC3シリーズ発売の直前発売の製品のために、ホビーとの継子仕様で中途半端という部分のパーツがあったわけですが、その部品を入れ替えした感じでレベルアップされたわけです。

 早速、既発売のレベルアップも可能なように、スペアパーツが発売されました。

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 車輪とパンタグラフのパーツです。この3種類が今回発売のスペアパーツ。

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 袋から取り出すと、こんな感じ。車輪は極めて一般的な製品と同仕様となりました。完全にホビー仕様とは一線を画しています。パンタグラフも枠がロストワックスらしき金属製となり、しっかりしています。ガイシと一体成型なのは、既存製品の交換を考えて、別パーツ化しなかったものを思われます。

 ここまでくると、ピコの最新製品と同じレベルのパーツです。

 さて、早速このパーツを試用してみましょう。

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 改造の供試機は、このブログの草創期、第2回目に登場した、当時新発売となったピコベクトロン、Railpoolマシンです。

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 当時は1エンドのダミー化、パンタグラフのガイシに白の色差しをしただけで、あとは手持ちのPlux16デコーダでのDCC化をするという、簡易的な整備で終了していました。今回は車輪の交換と共に、パンタグラフの交換、細部の色差し追加、サウンド化をしてみることにしました。

 

・・・次回へ続く。

 

 

定点観察 2016 その2

最末期の205

  雨の降り続く中、蒲田の散財祭典は、今年は非常に散財の危険性が高いので、近づくのをやめ、秋の夜長の部品集めに専念。

さて、定点観察は205系の時代に。

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 最後まで残った46編成。といっても編成数は足りていて、どちらかというとイベントのために残していたような感がありますが、先頭化改造の編成を最後まで残しておいたのは、少々盛り上がりに欠けるような感じ。

 といっても、昔と違って撮影する人口が爆発的に増えてしまったので、沿線に極力集客しないような配慮が最近は必要。撮影も難しくなったものです。

定点観察 2016

E233系で

 E233系 N4編成。今はこの景色が日常になっています。

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 形は同じ。N1~N35が新造グループ、N36が中古改造編成で、南武線は何故か中古から縁が切れないのであります。

Märklin 36651 HVLE 285 102-0 Ep.6 その2

入れ替わりの変遷

 現在のHVLEでのTRAxxの在籍はP160 DEで、車番は246形の010,010号車2両。いつの間にかMetronomから売却されたようです。2011年。このマシンは比較的濃い目のシルバー塗装の車体であります。つまり電機に近い見栄えです。

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 しかし、この製品の車番は285形の102号機。F140 DEです。現在ではP160と旅客用のみの在籍のようですが、少々前まで、このF140も在籍しており、少々白めの車体塗装だったようで、電機のシルバーとは異なる塗色でした。

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 よって、よく似た電機と見間違えるようで、何となくイメージが異なるという理由が判明。またこの塗色も過去のものになっている、ということで、製品としては正解のモデルとなります。

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 やはり白いです。造作もホビーです。

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 しかしメルクリンのホビーは前面の手すりが別パーツになっており、少し高級です。

 同じピコのホビーよりも少々高級に見えてうれしいです。しかし若干価格は高め。

 それでも安価にて手に入るモデルは、この多様な塗装が揃っている新型機では財布に優しいのですが、逆に散財の原因にもなります。

 

・・・おしまい。

 

 

遂に梱包まで!

またピコがやってしまった

 久しぶりに航空便がやってきました。

 ロコのタウラスと、ピコの旧型電機です。

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 箱を見てビックリ。

 ロコのタウラスは、記念機の限定発売品なので、MC-Vedes限定風の横引きカバーが追加になった専用ケースで、これもロコ発売としては珍しい口なのですが、ピコの箱の変貌ぶりには驚かされます。

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 Expertモデルなのですが、箱の作りはメルクリン/トリックと同じ体裁になりました。それにナント!

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 メルクリンの最近の箱と同様、マニュアル類が箱の横から引き出せる構造までソックリになっています。

 これはこれは、完全にメルクリンをターゲットに置いてしまったということでしょうか・・・。

 まあ、消費者にとっては、今までのピコ箱はとても華奢なものだったので、この構造になって保管の面では安心になるので良いのですが・・・。

 

Märklin 36651 HVLE 285 102-0 Ep.6 その1

 勇み足モデル?

 さて、リューベランドの電化区間はオレンジ色のTRAxxマシンが活躍中ですが、ローカル列車の牽引はディーゼルも活躍しています。

 そのTRAxxのディーゼルバージョンも、同じ装いのマシンが準備されています。

 

 メルクリンから、そのマシン?が発売されていましたが・・・。

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 ちょっと雰囲気が異なります。

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 電機とは異なり、ベースはホワイト。実機もそんな感じですが、でも何か雰囲気が違います。

 

・・・次回へ続く。

 

 

バンダイ Bトレインショーティー 東京メトロ1000系銀座線 特別仕様車 その4

シールをベタベタ

 日本のモデルの悪いところは、組立後にデカールやらインレタやらシールをベタベタ貼りまくる作業が必須というところです。

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 そういう作業は欧州のモデルでは、最近ほとんどありません。レディメイドが前提であり、車両番号に日本ほど固執するマニア層が少ないのか、特定番号のモデルを少しずつ発売する販売形態だからなのか、理由は様々でしょう。

 結局、組み立てて楽しむBトレであっても、組立後のシールをペタペタ貼る作業は、かなりの手間であり、これが中年以降のモデラーが箪笥の肥しにしてしまう一因にもなっています。

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 老眼で、手元も怪しくなってきている中で、このような小さなNゲージサイズでピンセットなどを駆使して作業をやらせること自体、企業目線で考えると労働問題になりかねません。それを消費者に押し付けるのは、とてもおめでたい商売であります。

 と、文句はタラタラあるけれど、何とかシールを貼り終えて完成。

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 今回は実に手間のかかるモデルでありました。

 

・・・おしまい。