穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PIKO 51844 DB 111 111-1 Ep.4 その2

使い勝手も良く

 さて、久々の徹夜勤務になったかと思ったら、32時間勤務になってしまった。今日はそのためお休みにして、ゆっくりと寝て過ごす・・・という訳にもいかず、家の野暮用を済ませたり秋の昼長の工作を、居眠りをしながら進めることに・・・。

 ドイツの鉄道もEMUがこの20年で多く出回るようになり、機関車牽引の列車も随分と少なくなりました。しかし、この111型が登場した頃は、まだ電車は都市内交通専用という考えが主流で、長距離用の電車も開発されては居ましたが、普及するまでには至っていませんでした。

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 従って、ルール地方の都市間通勤用の列車として3扉の客車が用意され、その牽引機として本機や一部の141型が、このオレンジの塗装をまとって用意されたわけです。

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 ドイツの機関車は、日本のそれと異なり当時から加減速はEF66以上に良好であり、下手な日本の電車よりは、より電車らしい動きが可能な性能があります。よって、あえて動力分散方式の電車を採用してメンテナンスの部位を拡げるという必要性が無かったということです。

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 まあ、それは交流電化が戦前からスタンダードだったが故の選択肢になった訳なんでしょう。それにしても、日本のカマよりも随分とスッキリとしたスタイルです。この頃は日本ではEF651000を盛んに増備していた時期になります。

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 これですね・・。交流マシンで比較するならED75が良かったか・・・

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 こちらでござんすね。なかなか交流区間の写真は無いのであります。

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 ウェンデツークということで、牽引するX-Wagenは穂のでんにもEp4~6まで各時代を所属させているので、本機に似合う編成を早速引かせる(押させる)ことになります。

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 ということで、このマシンも早速活躍を開始したわけであります。

 

・・・おしまい。

 

 

 

PIKO 51844 DB 111 111-1 Ep.4 その1

ゾロ目の彼女

 昔、横須賀線にクハ111-1111という車両がありまして、たまに目撃したり乗車する機会に恵まれたりしていました。それと同様にドイツの111型電機にも、うまい具合にチェックナンバーまで揃った111 111-1というマシンがおります。1の数はクハ111と同じ7ケタですので、勝負はつきませんが、結局珍しいことで注目を浴びるものです。

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 さて、この111型のゾロ目の彼女は、彼の国でも注目のマトらしく、新造直後のミュンヘンの西ドイツ国鉄工場で撮影された形式写真は余りにも有名です。製造当初は当時登場したばかりのSバーン用塗装で落成しています。このモデルはそのスタイルを維持したまま、助士台上に行先表示器が設置されたころのスタイルを模型化したものです。

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  EP.4当時のスタイルを忠実に再現しています。パンタグラフはシリンダ別付のSBS65タイプを搭載していますし、ワイパアームも銀色になっています。そこらへんはピコは抜かりなく再現できるようになりました。

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 機関室内の窓から見える部分も彫が深い表現になっています。AUX7で機関室の室内照明が点灯できる仕様ですが、LokPilotではうまく動作しますが、LokSoundでは、どうも前灯と連動してしまい、何らかのバグがあるのでしょうか。もう少し研究が必要です。

 

・・・次回へ続く。

 

イベント盛りだくさん その3

目玉は?

 さて、機関車の撮影が終わり、会場を後にしようかと思ったら、隣の出庫線路を何かが走ってきます。

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 久々に御対面の211系でした。東海道線から引退して久しいですが、こちらではマダマダ現役です。あと少なくとも10年は活躍してもらわないといけません。

 そして再び高崎駅に戻り、「あさま」号にて都内に戻ります。今度はE7がやって来ました。初乗車になります。E5よりは落ち着いた室内の造りになっていました。

 高崎の滞在時間は、30分着で15分発という、時間にして45分。実に効率の良いものですが、交通費が高くつきます。

 さて、都内に戻り、次のイベント先、蒲田に向かうため・・・・。

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 こちらも珍しい公団所有の京成3000がやってきました。単なる色違い製品です。

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 蒲田名物の踏切の変わりは、立派に新蒲田名物となりました。上下2層の電車の行き来は、見応えがあります。まるで模型の世界です。

 ということで、毎年恒例の蒲田の模型祭り。2日間なので日曜日に出向いても良いのですが、週明け勤務の心配から、土曜日にすべて片付けることにしたわけです。

 さて、去年は京王井の頭線という面白い製品を見つけたわけでありますが、今年はというと、ボナが73系を各種発売していくという「決意表明」が見物でしたが、実際に製品を発売していくのは、毎度のボナですのでL.S.modelsのような気長な対応が必要と容易に予想されます。まずは予約をいれているクモハユや、クモユニ820を早々に発売してくれ、というところです。

 さて、エンドウからは、予告されていた205系各種が発売開始。

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 我が南武線も、支線用を含め3種発売になりますが、値段が値段がだけに、検討の価値は無く。気が向いたら再発売されたアクラスのキットを組むことになります。

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 アダチのED15組立完成品がありましたが、ちょっとツヤツヤし過ぎですねえ。

 浜町5Fのお店のブースでは、いつもお世話になっているお姉さまと暫くお話をして、淡路町電車道発売のゴハチのサウンドデコーダ搭載デモ機を見せて戴きました。デコーダは穂のでんと同じ位置にマイクロを搭載、スピーカも同じ位置に純正のキューブを搭載という方法をとっていました。

 さて、その淡路町のぶーすでは、、、

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 今週17日に発売予定のゴハチのブルトレ色もありました。EF18も発売するようですが、EF60の一つ目ライト車を再生産するとのこと。ということで、、、

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 修理流用のための部品取りジャンクが売っていましたので、1車体購入しました。着せ替え改造ネタに最適です。今年の成果物はこれだけ。

 

・・・おしまい。

 

 

 

 

イベント盛りだくさん その2

高崎から蒲田へ

 週明けはいきなり徹夜勤務が控えているため、日曜日はゆっくりと家で安静にしておきたい心境です。やはり24時間ぶっ通しの稼働が身体に堪える年代になってきてしまっているのを実感します。

 さて、電留線では1両だけぽつんと置かれているD51が、まずターゲットになるのですが、あまり人気がありません。

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 おじさん連中は全く見向きもせず、家族連れや子供、若者が少しだけ見物していて閑散としています。埼玉群馬では、普通に見ることが出来るカマなので、でしょうか。

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 我が新鶴見機関区でも、ごくありふれた存在でしたが、横にいる12系と同様に、普通の存在なので人気が無しなのでしょうかねえ。

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 穂のでんにとっては、一家に一台いかがでしょう?というマシンなのですが、我が家にD51はありません。プラレールでもありませんでした。

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 そのかわり、かりんとうはたくさんあります。

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 ピカピカ過ぎるのがD51らしくない、と言われれば、その通りという感じです。

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 いっそのこと、つや消し黒で塗装してみてはいかが?という感じです。

 さて、人気の電機については、総ナメしていきます。ニーナ側は人だかりしていますので、時間節約のためにロクヨン側から攻めていきます。

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 64にヘッドマークは違和感を感じる世代ですので、90年代の再現という並びということでしょうか。

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 こちらはトミックスから製品が発売されていますので、再現が比較的容易です。東日本仕様は売り切れ?でしょうか。穂のでんにも以前在籍していた時代がありました。

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 やはり穂のでん世代では、この組み合わせ。55-10前後の再現には、これでなくてはいけません。どちらもKATOの製品が手頃ですが、市中在庫切れという状況でしょうかねえ。かなりお高い真鍮キットは、流通しているようです。

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 そういえば、1000番代の通風ルーバー付き初期型は、既に消滅していたでしょうか。ブルトレは牽引しなかったはずですが・・・。右の1102号機さんの兄貴分である2101号機さんも、この色に復活して新鶴見に出現してきます。

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 所属会社が異なると、兄弟であっても活躍頻度が随分と異なるようです。

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 こちらは、屋上に空調装置が取り付けられてしまいました。

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 そして、何故かEF66にもヘッドマークが取り付けられました。かつての再現ということになりますが、屋根上の空調が少々重たい感じがします。0番代はこのマシンしか現役が居なくなってしまいましたので、何にでも引っ張りダコになってしまいます。

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 でもまあ、どうして66だけが、こう変わったスタイルになってしまったのでしょう。当時の経緯などの雑誌記事が色々あるけれど、あまりパッとした理由というところの記載はありません。

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 まあ、ニーナと言われるからには、この彫の深い造型が東洋的ではないというところもありますが、結局のところそれらも邪推でしょう。ただこの形態でスペインに輸出しました、という事実だけは残ります。

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 本当のところは、D51とEF66の場所は入れ換えてほしかった感がありますが、まあ一般的にはこちらの並びが人気あるでしょう。

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 というところで、ブルトレ3代の並びが今年も実現されました。平成も遂に終わりますので、昭和は更に遠くなっていきます。そのうち消えていくのでしょう。

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 というところで、機関車の並びを楽しめた高崎でありました。

 

・・・次回へ続く。

 

 

 

 

イベント盛りだくさん その1

先ずは高崎鉄道ふれあいデー2018

 10月14日が鉄道の日ですので、先週今週とイベントが盛り沢山であります。

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 先週の日比谷公園イベントに引き続き、今日も出掛けることに・・・

 高崎に、国鉄色電機が集結するということで、更にニーナことEF6627号機さんが特別に参加されるということで,

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 超久々に、自分のお財布で新幹線を利用することになりました。

 高崎辺りなら下で行っても良いのですが、今日はイベント2か所の掛け持ちとなるので、時間の節約のため、泣く泣く利用することにした次第。いまさらながら、初めてE7を間近で見ました。

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 こちらも、出張で1回だけ乗ったことがあります。

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 結局高崎停車の「とき」を利用するので、おなじみのE2になります。

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 早めのランチを車中で戴くことに。押寿司がホームの「駅弁」屋では安価な部類でしたので、これで済ませることに。コンビニ弁当よりは随分と高価であります。

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 まあ、それなりに美味でした。でも高い。

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 ということで、いきなり高崎。駅前から会場は直ぐで、別に混雑しているわけでもなく、すんなりと入場。会場内も、それほど混んでいるわけでもなく・・・。

 そして、最初に迎えてくれるのは

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 上信電車です。。。

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 107系です。これも上信電車にこれから化けるはずですが、いつまでこのままなのでしょう。

 入り口横では12系客車が発電機を唸らせて、待合車両になっていました。別に普通の光景のようにも感じましたが、12系客車自体が今となっては貴重でしたねえ。

 そして、カマの展示は、なぜか1両だけ手前に、本物のカマが煮えたくっていました。

 

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 久々に石炭煤煙のにおいを浴びました。これも15年ぶりくらいです。

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 そして、今回の主役連中は、やはり人気ですが都内と比べればのんびりとしています。

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 ということで、5台の国鉄色並びです。64の代わりに60が居れば良かったのですが。

・・・次回へ続く。

 

 

A.C.M.E. 69464 DB Cargo 187 102-9 Ep.6 その3

これも増えるか?

 さて、ディップスイッチを変えれば正常動作になるので、特に他にいじりたいところが無ければ、そのまま車体を復帰してしまいます。あとは特に手入れをするような部位がないのがA.C.M.E.の良いところ。付属パーツを好みで付けるだけですが、車上子程度です。

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 今回は2パンタ車ですので、あっさりとした屋上。色々なアンテナが搭載されているようです。シャチヒレのようなアンテナ2個が付いているのが、少々目新しいですね。特高配線のクリートの黒色もデフォルトですので、色入れも不要。

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 台車横の牽引装置も、走行モデルと展示モデル用のパーツが揃えられているので、お好みで選択可能。製品では走行モデル用がセットされています。

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 砂撒き配管が、相変わらずの真鍮線別パーツですが、あらかじめセットされています。

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 その他、パーツ類の実装はA.C.M.E.らしい繊細なものであり、そこらへんは今までのTRAxxモデルと同様です。

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 ということで、ピコに始まり、メルクリン/トリックス、A.C.M.E.と製品が揃ってきましたので、今後実機のバリエーションが増えるとともに商品数も増えていくことになるのでしょう。

 

・・・多分おしまい。

 

A.C.M.E. 69464 DB Cargo 187 102-9 Ep.6 その2

車体を外すのに大汗

 さて、サウンドモデルなので、アドレス設定とESUデコーダなのでLokProgrammerでファンクションの割り付け作業をすれば、簡単に動き出すと思ったのが大間違いでした。

 まずデコーダ情報を読み出すと、ファームウェアのバージョンが2015年のものであり、今年の新製品にしては随分と古いものであるということを確認、またファンクションの割り付けを見ると、AUX1がデフォルトのF8にあるだけで、これではESUのサウンドライブラリの素のままの状態じゃね~か、ということで、説明書によるハイビームと運転室灯の割り付け、AUX1~4を余っているファンクションキーに割り付け、点灯条件などを設定し直して通電してみると、期待した動作が全然できません。

 色々動かしてみると、前灯と尾灯が完全に連動動作していることが分かったので、これは説明書に記載してある、ディップスイッチが怪し~という結論にたどり着きました。

 そのため、結局上と下を分離する作業になるわけですが、これが大変。ピコのBR141型機以上にフィット感がきっちりしており、分離作業が二進も三進も行きませぬ。

 車体がプラ製で、更に側板が別パーツとなっているので、割ってしまうという恐怖もありますので、細密ドライバやLS客車のおまけパーツの床板分離治具などを駆使して、悪戦苦闘の20分でようやく分離。

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 案の定、DIP1~4がONとなっており、完全にアナログの灯設定。これではデコーダを搭載してあっても話になりません。

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 説明書通りにOFF設定をしたら、きちんと動作しました。

 やはりイタリアメーカだけあって、詰めの甘さは相変わらずです。

 

・・・次回へ続く。