純正品はやっぱりダメ
動力車のモハは何となく純正品を付けてみて、しっくりいかなかったのですが、サロとサハシもしっくりいかず、クモハに装備をして上手く点灯しないので遂に匙を投げてしまいました。
差し込みと接触片と、導光板、すべてがアンバランスでしっくりいかない・・・。
折角購入した部品ですので、LED基板は昔の電球室内灯の基板へ流用することにして、165系については立ち上がりバーとその受け金を流用し、テープLED化とします。他社製LED室内ユニットを使用しないのは、その立ち上がりバーを流用して新たな接点を新設する手間を省略するためです。
ブリッジとCRDを組んで、いつものテープLEDを使ってみました。とりあえずサロで試作し、ウミ出しします。配線はAWG30を使用したほうが良さそうです。
遥かに改善しました。工作性も良いです。
純正品は使用しない方が良いことを、漸く理解しました・・・・。
あ、今回のCRDは2.7mVを使用しています。少し明るい気がしますので、実車の雰囲気に近付けたい場合は2.0mVでも良いかもしれません。
純正品を使う場合よりも、結果として短時間で工作が可能というメリットもありました。
これでは純正品の存在が否定されてしまいますね。抜本的な改良が必要でしょう。
・・・そのうち続く。