コトブス工場の入換機。かつての本線主力マシンが入換機になってしまうというのは、少々物悲しいものですが歴史は繰り返しています。
すでに登場してから50年以上経っている系列ですので、古典機と言われるような経年となって来ました。模型としては最新鋭のデジタルマシンですが。
現代のICE塗装になっただけでもラッキーかもしれません。
さて、メルクリンの現行V160シリーズモデルも、品種改良されてから10年経ちました。このモデルでは現行仕様である大きな形状のスノープラウが取り付けられています。
今回は両エンド共ダミー化したので、連結器は取り外し、別添のスノープラウに交換しました。ただその固定ネジがいわゆる特殊形状のM1.6ねじでしたので、扱いが少々厄介。メルクリンの製品は最近ねじ頭が特殊なものを採用している部位が増えましたが、ユーザー交換に委ねている部分に採用するのはいかがなものでしょう。
通常の十字穴のねじを使用してもらった方が良いのですが、その点でもメルクリンはユーザー離れを自ら招くようなことをしている感があります。
ということで、ねじは交換しました。
・・・おしまい。