中間車を仕上げる
客車なので中間車というくくりは正確な表現ではありませんが、2~6号車と言ってもイマイチなのでそんな表現にしておきます。
面倒な内装の色差し等や廊下のライティング追設工事を残りの4両にも行い、上回りと下回りのドッキングをして点灯試験を行い、4両とも一発で合格になりました。さて、残りの作業を行います。
先ずは床下に追設する汚物処理装置への色差し追加。手持ち在庫がありましたので、FRP製のタンク部分を色差しします。実物は微妙な色ですので表現が難しいのですが、手造りオーバーレイのFRPですので塗料をコテコテに塗りたくることで、雰囲気を出します。
再び車体へ実装しました。側面行先表示器の窓と、こちら側の便所の窓には、裏から白フィルムを貼っておきます。洗面所の窓は国鉄当時は通常のスリガラスでしたので、貼らないのが正解です。
あとは付属貼付品であった「サロンエクスプレス東京」の表示幕を貼りこむだけですが、デカールなので少々作業は後回しに。自分でシールを作り直した方が良いかも・・・。
ということで、残りの作業はサボ・表示器の貼りこみとジャンパ栓の黒色差しになります。
・・・そのうち続く。