新たな魅力
HAGのモデルは古くのメルクリンと同様縦型モーター特有のギア音を奏でて走るのが特徴です。
ただ、ギヤの精度が良いのか、定速では歯車のかみ合わせの音は目立たず、高速域で負荷が多い時にキュルキュル音が聞こえる程度です。従って実用速度域では、す~っと走るのが魅力でした。
この綺麗な車体が静かに走るだけでも高級感がありましたが、今度はサウンドが出るようになったし、しかも光のギミックも最新のモデルと同じとなったため、これまでとは違う印象になって来ました。暫く走らせて見ないと、その新たな魅力は多分判らないので、暫くこのマシンで楽しむことになりそうです。
それにしても、このぬぺーっとした塗装の仕上げは、どうすればできるのでしょう。塗料を何回もきめの細かい布で濾して、更にスプレーワークも職人技なのでしょうけれど、とてもマネできそうにありません・・・。
・・・そのうち続く。