穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

TOMYTEC 鉄道コレクション JR205系1200番代 南武線6両セット その2

屋根は難しい

 テキト-に手入れをして完成させました。特別なことはしていません。

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 LED表示器。実車は眼の悪い穂のでん坊やには見づらい装置ですが、この模型ではクッキリと印刷されています。私鉄ではフルカラー表示器への更新が進んでいますが、JRでは相変わらず3色表示器が跋扈していて、バリアフリーには全く優しくない状況です。

 さて、梅雨入りも間近に迫っているようで、昨日に引き続き良い天気を有効に利用しました。少々暑い一日でしたが、今日も少々歩数稼ぎをば。

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 日々在場マシンが入れ替わる新鶴見。本日はEHが揃っています。

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 しかし、黄色い扉のマシンは、相変わらず鎮座していますが、後方のマシンは入れ替わっています。

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 休車置き場には、相変わらずの顔ぶれが。

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 水アカの汚れと錆が目立ってきました。

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 こちらも、時々入れ替わっていきます。

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 オリジナル色ばかりでなく、更新車も不要になっているようです。螺旋式を久々に見た気がします。

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 現役マシンは、こちらで休息中でした。

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 すこし変わった場所でも撮ってみました。高層住宅が増えて住みづらい町になりました。テキトーに撮ったので、先頭が柱の陰になってしまいました。ちょうど右下の緑地帯部が引き込み線の廃線跡です。緑地帯の形状と線路跡は、全く関連性がありません。

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 さて、陽に焼けた屋根を表現するのはとても難しいものです。昨日調達したクリーム色を下地に塗装してから、明灰色を軽く吹いてみましたが、思った効果が得られず・・。

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 実車は末期、通風器の灰色塗装をマスキングせずに塗装していたので、屋根にも吹きムラがありましたが、その表現はとてもとても無理です。もう少し錆色が混じったほうが、雰囲気が出ました。塗り直すのが面倒なので、止め。

 そう、明灰色は、昨日調達した灰色では濃すぎたため、手持ちのアサヒペンの薄灰色を使用しました。灰色の選定は難しいものがあります。

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 先頭化改造の際に増設された部分は、少々濃い灰色を筆塗り。現車も適当な施工であったことから、塗料のはみだしは気にせずにそのまま。改造感を出しておきます。

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 クーラーは製品では結構塗り斑などが激しい状況でしたので、シルバーを再塗装しています。交換してしまっても良かったのですが、西武2000のものと比べると、そこまで形状的な品質の悪さがヒドくはなかったので、再塗装で無事済みました。

 ベンチレーターは、もう少し明るい灰色に再塗装したほうが良かったかもしれません。これは製品オリジナルのままの塗装です。

 

・・・次回へ続く。