大幅な更新
更新工事によって、仕様は現行の新造車と近い状態になっています。
先頭形状は丸妻をベースとしていますが、
側面肩部の平面が前面に回り込む、101形機関車と同様の手法にて、うまい具合に処理しています。
当然バリアフリー化も現行レベルまで引き上げていますので、1Fの出入り台だけでは飽き足りず、
しっかりとバリアフリー対応トイレの新設まで行っているようです。側面の行先表示器もLEDのものが取り付けられています。このモデルはピコですので、単に印刷で表現されているだけです。
車番は50 80 86-03 161-6。205系の先頭化改造と同様、新しいふり作戦において生まれた車両だけあって、すこし異端な存在です。
・・・おしまい。