穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

Märklin 36000代 Hobbyシリーズの2線式化 その2

台車回りは簡単なはんだ付け

 まず第3軌条用の集電シューは不要なので外してしまいます。

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 最近の標準仕様なので、細密マイナスドライバを隙間に差し込んで外します。

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 コレクタ接点も不要なので、台車枠から外してしまっても良いですが、残しておいても実害はありません。

 車輪をみると、ご覧のように軸部分が黒の樹脂製です。従って、通常のマシンとは異なり、ホビーシリーズは車輪の交換が不要となるのです。

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 写真のようにジャンパ線はニッパーで切って撤去しました。茶色の配線は、そのまま使用します。この作業を両側の台車で実施します。

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 今回は、細密化(穂のでん仕様の1エンド側ダミー化)とmSDデコーダによるサウンド化も実施するケースを紹介しますので、普通にばらせるところまで、全部ばらしました。こんな感じの部品で構成されています。

 

・・・次回へ続く。