デコーダ搭載に難儀
このマシンはデジタル機(サウンド機)の設定が無く、2線式アナログか3線式デジタルのみとなります。従って、アナログ機を購入し、別途ピコの141型用サウンドデコーダも注文して、自分でデコーダを搭載する必要があります。
先にも紹介している通り、この製品は非常に精度良く?出来ているため、車体を動力ユニットから分離するのがとても大変です。
両側面の中央付近に細密マイナスドライバを突っ込んで、じわりじわりと台車を変に力を加えないように徐々に引っ張ってあげる必要があり、動き出すまで慎重に、でも結構力をかける必要があり、壊しそうで心臓に悪いです。
で、なんとかずれ始めるとすんなり抜けます。
すこしピンボケになってしまいましたが、このように色々装備、または準備工事的なパターンまで準備してあります。スピーカとデコーダを搭載します。
スピーカの配線ははんだ付けしてあげる必要がありますが、それ以外は簡単に装着できます。
一応、車体を被せる前に、デコーダのアドレス設定やZ21のファンクション設定までやってしまいます。何等か不具合があった場合、車体を何度も着脱するのがこのマシンは面倒なので。。。
こんな感じで、ライトが点灯するのを確認します。写真の点灯しているLEDは上部標識灯用のLEDです。この横に運転室用のLEDも装備してあります。
走行等の確認ができたら、車体を被せて作業完了です。パチッと気持ちよくはまり込みます。また外すのは大変です。
風変わりな141型が配属されました。
・・・おしまい。