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穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

今年のメルクリンの貨車

2題

 今年のメルクリンの2軸貨車が2題、銀座5Fのお姉さまのお店に連休前に入荷しましたので、受け取りに出向きました。

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 まずはビール貨車。昨年に引き続きグレードアップ品での発売。

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 こちらのお菓子貨車は、従来通りホビーシリーズ。

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 ちょっと早く入線したビール貨車と共に連結。

 

ドーピングの1曲

引き続き・・・

 

 昨日の5番の効果、全く眠れず元気な24時間を過ごす羽目に・・・

 本日の1曲、続きのドボルザーク9番、録音は1954年、ベルリン歌劇場管。

戦後クライバーが復帰した時の録音ですが、かなり灰汁のある演奏。面白いですがちょっとねえ、というところでしょうか・・・。

 さすがに48時間営業は辛いので、本日は麦のジュースを3L投入し、おねんねしたい心境。

 

今日の一曲・・・

クライバーの第5

 クライバーといっても、カルロスではありません。父クライバーです。

 エーリッヒ クライバー指揮 ケルン放送管弦楽団

 ベートーヴェン第5交響曲  1955年4月録音。

 連休明けには良い一曲。

PIKO 51802 DBAG 103 509-7 Ep.5 その2

ギミック入り

 デジタルサウンドマシンが入線しましたので、付属パーツを取り付ける作業がメインとなりますので車体と足回りを分離する必要がありません。

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 主な作業はZ21にファンクションを登録してあげることです。付属の説明書に各ファンクションごとのサウンドなどの割り当てが記載されていますので、それに沿って登録してあげれば良いのです。

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 走らせ始めると、モニタ窓から青白くチカチカと閃光が、スイッチの動作音と同期して走ります。これが今回追加されているギミック。ピコのマシンは新製品の度に進化しています。

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 しかし、よく考えてみると、PIKOから発売されている専用のESUのデコーダを使用しないと、ひょっとして動作しないのかもしれません。単にESUの純正汎用デコーダを使用したままでは、あくまでも標準的な設定でしかありません。前尾灯の点灯条件を、色々と編集しないと所定の動作にならないのと同じ理屈でしょう。

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 そうなってくると、何かアナログマシンを購入するには、かなりの割り切りも必要という感じになりそうですし、サウンドマシンとの差額を見てみると、サウンド機を当初から導入したほうが面倒ではない、という考えにもなってしまいます。まあ、商売上手なのでしょうかねえ。

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 色々と考えるところはありますが、このE10.3の模型スタイルが大きく改善された90年代の初頭のリリプットから始まり、ロコ、メルクリンと改良発売され、25年の時を経てピコの発売となりました。実機は引退ということになりましたが、模型界ではニューフェイスとして今後の活躍が期待されます。

 

・・・おしまい

PIKO 51802 DBAG 103 509-7 Ep.5 その1

今年の大型製品の1群

 今年のピコも元気で、DBの錚々たるマシンの新製品が目白押しです。その中で早々にE10.3の一群が発売となりました。まずは原型から発売されましたが、翌月にはこの現行仕様のマシンが発売となり、穂のでんにもやってきました。

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 509号機と言えば、ロコからもラッピング仕様のマシンが発売されており、以前に登場していました。

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 これは115型に改番された、最近のEp.6仕様。中央のモニタ窓がHゴム固定式であることも再現されています。他の製品とは異なる部分です。

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 さて、ピコの製品は後発ということだけあって、ワイパアームが別パーツ化されているという進化が、他社製品との違いで最も目立つ点でしょう。水切りは前面側面共に印刷で誤魔化してあります。

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 屋根上のパンタシリンダはカバー付きでしたので、ロコパーツにより以前紹介した方法でカバーなしに交換しました。それ以外は製品標準仕様で仕上げています。この製品も中央のモニタ窓がHゴム仕様であることを再現してあります。

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 全体のフォルムは、流石に最新製品ということだけあって、昔のようなトイ感丸出し臭さは無くなっています。水切りの印刷は残念ですが、雰囲気が良く出ています。

 

・・・次回へ続く。

 

 

PIKO 59546 DB 185 389-4 'DB Eco Program' Ep.5

エキスパートシリーズのはしり

 今では日本型のプラ製モデルの新製品を矢継ぎ早に販売している淡路町のお店も、神保町にあった頃はピコのモデルを定期的に取り寄せて販売していました。

 今ではインターネットでピコのHPに直接アクセスして新製品情報を容易にゲットできるようになりましたが、10年ほど前ではピコのHP自体がプアーだったこともあり、最新情報の入手なんぞはとても難しい状況でした。

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 ホビーのようでホビーでないシリーズは、この185型から始まりました。少々値段がホビーよりも気持ち高くなったかな~程度でしたが、大きな違いは尾灯が点灯するようになったこと。即ち電球からLEDに変更になったことになります。車体を外すと、マブチモータのようなモーターの上に申し訳程度に載った基板だったものが、立派な基板とスピーカ搭載可能なプラモジュールまで搭載されるようになり、変化を感じるようになりました。

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 まだ、この185型では車体の造型はホビーの延長という感じでしたが、次のTaurus3が製品になった時は、手すり類が別パーツとなっており、更に細密化が進んで、明らかにホビー路線とは異なる廉価版普及モデルへの展開に舵をとり直したことが鮮明となりました。

 さて、このモデルをよく見ると、ラッピングがデカールらしきもので再現されていることが良く分かります。手すりの部分や台枠と車体のつなぎ目付近、ラッピングが密着しきれていないところが解ります。

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 かなり細かい模様の再現となっていますので、直接の印刷では難しかったのでしょうか。それともまだデカールの転写方法が十分に確立されていなかったのでしょうか。近年ではこのような雑な作業ではない感じに仕上がっています。

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 車輪はピコお得意のプレートに模様印刷という廉価バージョンになっていますが、床下機器のモールドは細密化されています。少しずつ進化している過程がわかる製品です。

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 パンタグラフがホビーのままですので、これを改善すれば見栄えも一新するでしょう。

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 屋上パーツは一通りそろっていますので、色差しをすればメリハリが向上しそうです。このマシンは穂のでんでは珍しく両端とも連結器装備となっています。

 

RocoとA.C.M.E.で比較する

TRAxxの場合

 お手入れを同時期に行いましたので、並べて比較をしました。

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 微妙に寸法取りが異なっている雰囲気があります。パーツの細密度はA.C.M.E.が細かいですが、これはメーカーの標準仕様の違いがそのまま反映されているということでしょう。

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 キャブのフードにデフロスターが表現されているのがA.C.M.E.の特徴。これはTRAxxの一部シリーズでは目立つ部分ですので、この表現は必須と考えたのでしょうか。

 この角度から見ると、メーカの違いがはっきりしますね。

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 屋根上の作りは似たようなものです。パンタグラフの舟体の作りが目立つ違いでしょう。A.C.M.E.は一体プレス成型品でホーンが少々太い仕上がりになっていますが、ロコは真鍮丸棒の別体品でホーンが構成されていて、より実物に近い構成になっています。

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 結局それぞれのメーカーの特徴がそのまま製品に反映されている感じで、お好みのマシンをお好きなメーカーでどうぞ、というところだとは思いますが、昨年のように競合した場合には悩むところになるのでしょう。