穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

国際鉄道模型コンベンション2019 その6

大型製品の予告

 今年は何といっても、直前に発表された旧銀座3Fのお店の新シリーズ予告が大いに16番ユーザーを賑わせました。

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 何を賑わせたかって、漸く鉄コレ風の16番モデル発売されるというのは、遅きに失過ぎた感満載なのですが、手始めのクモヤという選択は、実に手堅いところ、というよりも、その後の続編の予定が、実に唸らされる展開だからであります。

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 値段設定も、結構良いところを狙っている感です。

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 ただ、その値段設定が故に、パンは鉄コレを真似てしまっています。まあ、これは交換前提なので、無くても良いとという感じなんですが、ディスプレイモデルと銘打つ以上は鉄コレと同様、それなりの物体を付けておく必要があるのでしょう。

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 あとは、動力。ちょっとコレはDCCユーザーにとって勝手が悪い構成です。導体を簡単に分離できる構成になってれば良いのですが・・・。

 

 さて、栃木の会社は、相変わらずオジサンの財布を狙うコンセプトを続けています。

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 しばらくぶりの再発売となる、旧型客車群。と言っても10系は少々違うか。

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 このシリーズはちょっと位置付けが不可解なのですが、昔の小高の前面真鍮パーツと考えれば、比較的容易に側板と屋根板のみを自作でくっつけることが可能なので、ある種自作のための複雑形状は既製品による前面パーツ供給という位置付けで、大いに役立つかもしれません。といっても、これらは既製品があるので、あまり意味無さそう。

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 我らが淡路町電車道。2日続けてW林さんと歓談することになりましたが、EF18はいいとこまで出来上がったようです。

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 後ろの看板は、一部で話題となっている小樽のC12. 穂のでんでは縁が無いマシンなので、入線することは無いでしょう。

 

 さて、さて、

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 昌平橋方面から淡路町電車道店舗にまっすぐ行っても、開店時間よりも早いので少々寄り道して時間をつぶすことに。

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 遠くに秋葉原のホームに停車中の山手お古が見えます。

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 そこに、下りの山手お古が突っ込んでいきます。

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 猛暑ですので、クーラードレンも大量です。

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 ・・・・

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 架線柱更新により、少々場所がイマイチになりました。

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 並びが撮れません・・・。

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 上りがやって来ました。

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 やはり微妙。

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 それミタカ。

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 ということで、普通撮影しないよねえという場所でした。

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 さて、またまた変な坂を上り下りしながら、電車道店舗へ向かうのでありました。

 

・・・次回へ続く。