デハは判らず
立入禁止になっているので、デハは遠く。
こちらはオリジナル社形の旧デハ10を鋼体化改造したものとのこと。出入り台下部の側梁が湾曲していることが判りまして、デッキがあった痕跡です。パンタグラフの高圧配線が妻で床下に降りています。東武の旧型車同様、踏切衝突事故対策のようです。
台車は古臭いイコライザー式。台枠が鋳物ですのでKS33あたりでしょう。軸箱の前フタに住友マークが鋳込まれています。全検標記が妻面に残っているようです。
残念ながら保存車両はここまでになり、諦めて帰路につくことにしました。
ということで、今度は第3編成に乗車することに。来年のワールドカップ開催のラッピングに室内外とも包まれていました。
さて、模型の話題が最近ありませんが、少しずつ整備は進めています。
そのうち順番に紹介することになりましょう。
・・・次回へ続く。