真夏には鉄コレ
ちょっと変わった車両もモデルになるのが、鉄コレの醍醐味。
普通では商品にならないようなものですが、売り出してしまうんですね~。このクモルとクルのお面は、103系一般車の窓を、103系高運車の窓の上辺に合わせて実現させるという、実に模型チックな出来栄えのものです。台枠厚さを厚くしたために、乗務員室の床高さが上昇し、結果として外観上はそうなったという方が正解でしょう。
で、今日も梅雨明け3日のピーカン天気。
抜けるような青空です。
新橋停車場も映えます。なんだかこの近所に来ることが最近多いような。
ちょうど展示の模様替え中なので、入館できません。裏のライオンは営業中です。
木々が成長したので、駅舎正面の全景を撮ることが出来なくなりました。
さて、
2両セットの箱です。今回は展示用線路は入っていません。
床板もトラップドアの有り無しが作り分けられています。この大船工場のマシンは、アオリ戸の内側が灰色塗装になっていたかどうか、不明です。他のクモルと同じであれば、塗装作業が必要になります。
さて、この娘は動力化には少々難がありまして、以前普通の青の編成が発売になった時に、1両のみ動力化したところ曲線で動かなくなる事象が発生し、2両とも動力車にした経緯があります。あまりに軽量だったからでしょうか。
今回はちょっと工夫をしてみましょうか。今から作戦を練ります。続きは暫く後になるかと・・・。
で、床下が逆なんですよね。箱のイラストも逆で間違っているんですよねえ。
国鉄車の場合は、運転室側が①②側(前位)となり、上り向き先頭となる場合は東海道線に載せたら東京側が運転台、神戸側が荷台になります。その時公式側つまり海側が空制側になるので、新性能車の場合は抵抗器が配置され、非公式側即ち山側が電気側なので制御装置が配置されます。このクモルもそのような設計になっているので、製品の床下は入換しなければなりなせん。手間が増えそうです・・・。