完成
車体は、他のマシンに行ったのと同じ程度の手入れを行いました。
メルクリンの111型は、当初からMCドア横手すりは洋白線で表現されているので、その分細密感を誤魔化すことが出来ます。今回は正面の上下2本ともモールドを削って丸棒に更新しました。これはウソ電ブルー120型と同等の改装です。
パンタグラフの交換はイメージの一新に大いに効果的です。
落書きはともかく、
モデルとしてはスッキリと仕上がりました。
2線式化により、他の111マシンとも混在して走行できるので、異色のマシンとして大いに活躍が期待できます。
メルクリンは、このような変なモデルをたまに発売することがあるので、老舗メーカーとしての貫禄が楽しめる余裕というところでしょうか。
さてさて、どんな楽しみ方ができるでしょう・・・
おしまい。