色差しのみで完成す
車体については、手すり類の色差しのみとなります。
車体角部の長い手すり、前面窓下の手すりが洋白線のままになっていますので、こちらは赤の色差しを行います。以前から調合した塗料を保管していますので、そちらを筆塗りで使用します。
その他、ワイパーの向きを変えます。製造当初はDB機と同様窓横が収め位置となっていましたが、最近はEG3100型では窓下が収め位置に変更されているようです。そのため、パーツを抜いて、車体の穴をピンバイスで∮1に広げ、向きを変えて差し込みします。嵌め合いは良好ですが、念のため軽くサラサラ接着剤を入れておきました。
これで手入れは終了です。
・・・次回へ続く。