搭載簡単
車体と足回りの分離はねじ1本なのですが、最近の固定ネジは細く、日本のプラスドライバーでは歯が合わずに苦労します。
さて、デコーダはPluxピンを必要とします。
基板をよく見ると、ESUオプションのパワーパックと称する電解コンデンサを搭載できる場所が確保されています。最近の他社の基板と似たような作りです。前灯基板にも4本の配線が行っています。
さて、スピーカをバッフルに内蔵するには、いったん基盤を外してあげる必要があります。中央下部に「AC」「DC」と記載しているねじ固定部があり、「DC」のねじを外してあげると、基板が外れます。
こんな感じでスピーカと配線を穴に通し、装着します。
車体を戻し、1エンド側をダミー化すれば、整備完了!
すっきりした外観ですが、側面のグリルと屋根上の高めのカバーが、ディーゼルであることを主張しています。
ウソ電でありながら、これは実在しそうなマシンに仕立てられています。それはベースがあるからだと思います。
・・・おしまい。