ホビーシリーズの代表作
PIKO飛躍のベースになったのは、このTaurusシリーズの様々な広告機を安価な価格で供給したのが大きな貢献をしていると、私は勝手に考えています。
ホビーシリーズは、楽しく模型を楽しめる安価な価格、ちょっとしたお小遣いで集めてしまうガチャガチャ的品揃え、衝動買いする代表例ですヨネ!
穂のでんでも、このシリーズは大所帯になっています。この写真のマシンは、EM2008のシリーズで、PIKOでは3か国のマシンがモデル化されました。
ÖBBのネットショップでも、Roco製でEM2008シリーズが販売され、このドイツマシンは早々に売り切れたようです。
穂のでんでは、PIKOが発売した3機種とも、当時の神保町のお店で手配ができました。入手後、少しずつ手入れをしています。
上の写真はゾマフェルド純正のガイシを使用したパンタグラフの取り付けをしていますが、現在はモデルスイモンのガイシを使用した取り付けに変更しています。
またPIKO純正のサウンドデコーダを使用して、Taurus2の初期サウンドデコーダで、ドレミファインバータを楽しめる状態にしました。
そのほか、今までご紹介はしていませんが、前灯はLED化しています。
貴重品ではありますが、少しずつ手入れをしていける楽しみがあるのは、趣味の世界では製品寿命を存分に楽しめる貴重な製品です。