ある意味バクチ
さて、今日は月に一度の休業を利用して、幕張メッセで開催される展示会へ行きました。大きな展示会は久々ですので、楽しみでもありますが、コロナ感染の危機と隣り合わせで、個人的には全く行きたくはないのですが・・・。
コロナ禍の状態で展示会なんぞ、クラスターの危険性をどのように防止するのか怪しいところもありますが、まあ入り口ではひとりひとり検温をしているので、「ある程度」の予防効果はありそうです。
少なくとも、出展社のみならず見学者の「心がけ」も予防には大切であります。
人出もそれほど多くなく、出展も1/5くらいはオンラインでスペースが空っぽというところもありましたので、展示会の在り方も今後変わっていくでしょう。
まあ、ネット販売が隆盛のご時世、しっかりした商品は宣伝しなくとも売れる世の中になっていますので、展示会に出展しないと集客できない業者は、どちらかというと淘汰される側になって行くのかもしれません。
穂のでん坊やも時代に遅れないよう気を付けないと・・・・。
一応、防備はしていきましたが、果たしでどうなることやら・・・。
そういえば、今度の2月のニュルンベルグメッセは開催されるようですが、果たしてどんな感じになるんでしょう。
幕張メッセの展示会とは異なり、このメッセはディーラーの1年分の仕入れ発注のための商談会なので、まあ、大変だと思います。年明け早々から始まる新製品発表が楽しみではありますが・・・。
HAG。
本機のように正面窓が湘南電車のように大きな低運転台の電機は日本に無いタイプですので、随分と斬新に感じるところもあり、登場して50年以上経っているとは思えない近代的な姿をしています。
通風のためのルーバーを屋根の肩部に集中的に配置し、側面も大きな側窓のみとしているところも、日本にも他の国にもナカナカ見られない構造でしたので、電機?という印象になっています。
それにしても、実に良いモデルですねえ。
暫く走らせて楽しむこと続きそうです。
・・・おしまい。