今日もすごもり
午前中は陽も出て天気が良かったのですが、今日は用事も無いのですごもりにしました。
さて、サウンド化をあきらめたトリックスの1012形。タウラスよりも若干重低音側に寄せたドレミファインバータですので、デコーダの搭載を頑張れば、サウンドの準備もそれほど難しくは無いかと思います。
まあ、穂のでん的にはサウンド搭載をお持ちかねの他のオーストリアマシンがあるので、貴重なデコーダはそちらに回すことにしてまして・・・
さて、屋根上の部品構成も、後に続くタウラスとほぼ同じです。システム的にはタウラスの原型が既に出来上がっている感がします。
マシンとしては230km/h走行が可能な能力を保有していましたが、認証試験を受験することなく貨物機に落ち着いてしまいました。
90年代に誕生したオーストリア電機はEUの施策に悉く巻き込まれ不運な人生?を送っていますが、貨物機として黙々と地味に活躍できているのがなにもの救いかもしれません。。。
ちなみに、このモデルとなった003号機は事故にあい、10年以上保留車となっているようです。部品取りという位置付けになっているのかもしれません。
・・・おしまい。