それなりのお手入れで誤魔化す
トミックスの国鉄モデルは、床下がピカピカ黒々しているので、本当はつや消し黒に塗装したいのですが、結構バラす範囲が多いので、機関車以外は手抜きしています。
でも空気タンクのテカり具合が目立ちますねえ。また寝台のモケットもプラの白モールドのままなので、青の色差しをしたいところですが、これも面倒なので省略。
流石にホロ全体が真っ黒なのは頂けないので、ホロ布と渡り板の部分は灰色に塗装しました。手前側のホロ枠はプラ地肌の黒のままとしています。
若干吹きムラが残ってしまいましたが、汚れが少し始まった状態ということで言い訳にしておきます。パイプの縦トイと１枚の屋根端部足掛けが、戦前の客車らしさを醸し出しています。
ドア上のＢ寝台表記を貼り忘れていました。
屋根上は製品のまま付属のベンチレーターを取り付けしました。色入れなどは全くしていませんが、まあ良い雰囲気でしょう。
ということで、穂のでんでは東海道筋の急行に混結されて活躍することになりそうです。
・・・おしまい。
