ひたすら鈍行で?
保存車両の解体が発表されてしまった三峰口にある秩父鉄道公園の車両達。かなり状態が悪いものですが、学生時代に熊谷の駅で何度か見かけたことがあったので、最後の機会とばかりに葬式鉄みたいなものをやらかしました。
同社は今も昔も秩父地区の石灰石を運ぶことを経営の主体としてきましたが、昭和40年代までは日車支店で自社発注の新造電車を用意することが可能でした。今では中古車ばかりになっていますが、その古き良き時代の日車の車両が沢山保存されていましたので、これは見ておいた方が良いと思い、足を延ばした次第。
さて、まずは地元南武線から。
いつもの通勤時間と大して変わらぬ時間ですが、GWですので空いています。
川崎からは、上野東京ラインで1本。新橋までは立ちんぼでしたが、それ以降はガラガラで朝の睡眠にはうってつけです。
で、いきなり熊谷到着です。
昔と全然変わらぬ状況で、車両だけが8500もどきに変わっています。
・・・次回へ続く。