穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

Märklin 36607 Railpool E186 181-4 Ep.5 その3

うまく化けました

 上回りの手入れが終了すれば、下回りの2線式化です。ホビーなので配線の付け替えで完了です。今回はホビー用の基板だけが何故か1枚余っていたので、それを利用してデコーダは手持ちのLokSoundを装着しました。ESUの音源は時々更新されるので、今ではメルクリンのサウンド音源よりもTRAxxらしい音源を書き込むことが出来ます。

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 ということで、手入れは完了です。この写真を撮ってから、第2/3パンタのガイシ色が白であることに気づき、塗装し直しました。

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 シルバー車体で、屋上のパーツも白や銀基調のものが多く、パンタグラフもスリムになったため、何となくメルクリンらしさがなくなり、垢抜けした製品に化けてしまいました。走り出したら音もLokSoundなので、更にメルクリンらしさが無くなります。

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 まあ、パッと見感で目立つ部分だけ手入れをしているので、よくよく見るとメルクリンなのですが、まあその辺りは手入れマジックということで。

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 メルクリンのこのシリーズは、結構中古では安価に出回っていますので、新品を購入するよりも、かなりかなりのお買い得です。中古屋に言わせると、メルクリンは安く値付けを下げてもなかなか回転しないので、相当にお買い得な価格帯になってしまうそうです。

 つまり、逆に言えば、走り倒すことを前提にして、中古で手放すことを考えない方が良いということか・・・。

 

・・・次回へ続く。