フォルムが近い
車体の作りは古臭い部分が多いのですが、全体的な形状を見ると、最近のTRAxxなどに近いフォルムが出来上がっているのが判ります。
側面から屋根にかけての平面でのカットは、今の機関車ではお馴染みの処理方法。
先頭へ向けての三角平面も、今の機関車では存在必須のエリア。
ただ前面角の面取りが無いので、120型と同様に三角平面になっています。それにしてもスポーク車輪が古臭さを倍増させていますが、よく見てみると車体の裾が随分下がっています。これは101型に続くのでしょうか。
こちらのサイドは、随分と近代的でもあります。
黄色のスカートが目立ちます。再塗装をしておいて良かった感じです。
パンタグラフの質感の向上を図ってみましたが、舟のみっともない造りは隠しようがないもので、何等か対策を考えないと、という気がします。
・・・次回へ続く。