追加の手入れをしてみた
昨年入線したヘルヤンのEG3100。やっとサウンド化改造をしました。
といっても、他機のデコーダ交換により捻出されたLoksound V3.5によるもの。この使い勝手の悪い100Ωのスピーカを使えるマシンに搭載が限られるので、本機に白羽の矢が立った次第。製品オリジナルの右側の黒テープは、3Mの印刷がしてあるもので、実はこれは中国の3Mでしか生産していないテープで、日本などでは入手が難しいとのこと。本マシンが中国産であることが裏付けられるものになります。
ガラスクロステープは今回の搭載で追加したものですが、これも3Mのテープです。
ついでにパンタグラフもヘルヤンオリジナルのものが、折り畳み時に上がり気味となって不格好なので、舟体セットを流用して本体はロコの余剰品に交換しました。ただ、今度は舟体下部のサブアームを引っ掛ける部分が折り畳み時に取付足と干渉するので、左側パンタのようにホーンが傾いてしまいました。
どちらともうまくいかないものであります。
まあ、そのうちロコの舟体を入手できれば、交換すればよいと思いますが、なかなか舟体だけの入手は難しいようです。