ちょっと合わない
232号機の細かい部分は、少し工夫して再現します。主として前面に集中します。
ライトユニット下の灰色塗り分け境界部分に、日本でいえば反射板掛けのような四角い物体が取り付けてあります。これは232号機特有のブラケットなので、再現します。ちょうどエバーグリーンの0.75mm角棒が手持ちでありましたので、1.0mmの穴を開けて押し込みます。
運転席窓下のジャンパ栓受けは、今回ロコのパーツを多く仕入れておきましたので、その在庫を使用しました。こちらは0.8mmの穴を開けて、押し込みます。
角形バッファも先に取り寄せておいたロコパーツを使用します。既存の丸形バッファのパーツと比べて、長さを切り詰めし、1.25mmの角棒を挿入して車体と連結します。
その他は、他のマシンと同様の手入れをして完成させます。
まあ、前回改造のマシンと比べれば、少しはマシになったかなあと思いつつ、デカールの出来がイマイチなのが気になります。
透明デカールを用いて白文字表記が作れるものがあればよいのですが、調べると存在するようですが、相当投資が必要なようです。
まあ、手入れ両数が今後増えるわけでもないので、気ままに工作を続けていきましょう。
おしまい