形式違い
ポルシェのラッピング機関車のモデルはメルクリンが沢山出していますが、ロコがそれにかぶせる形で製品を出すことがありました。
152型はリマかメルクリンの独壇場と思っていましたが、突然ロコからも発売されました。
同じくロコのマナータウラスと同時に映っているので、ドイツの模型屋から同時に送付されてきたということでしょう。このマナータウラスも結果として曰く付の製品になってしまいました。
さて、この152型ですが、実物は仕様未達の出来損ないになってしまっていますが、模型の製品としては良くできています。
せっかくですので、手持ちのmSDデコーダを使用してサウンド化しました。サウンドはどちらかというとタウラスのドレミファインバータではなく101型に近いので、それで代用しています。
外装品が少ないのっぺりとした外観が好ましく表現されています。